パソナグループ本社機能オフィスやイベントホール、コンドミニアムホテルの開発!淡路市夢舞台サスティナブル・パーク事業者確定
兵庫県と淡路市は「淡路市夢舞台サスティナブル・パーク」内においてパソナグループを土地利用事業者に選定しました。パソナは本社オフィスや中長期滞在型ホテル、イベントホールなどを計画しています。
計画概要
★所在地/兵庫県淡路市夢舞台1番32、1997番2、1番57
★敷地面積/74,350㎡
★用途/パソナグループ本社機能オフィス、スタートアップオフィス、多目的イベントホール、サスティナブル・ライフセンター、コンドミニアムホテル、レストラン等
★工事着手予定/2023年8月
★開業予定/2025年4月
計画地
淡路島そのものには鉄道がありませんので、島に入るには高速道路もしくは航路どちらかになります。
計画地は淡路島の北端にあり、ICも近いので車利用ですと大阪市内中心部から70〜80分くらいでしょうか。神戸市中心部からとなると40分前後で行けます。
東向きの緩やかな丘陵地にありますので、大阪湾を一望できる広大な敷地です。
主要用途
敷地の南に計画されているスプーンを乗せたような特徴的な建物が、大阪関西万博等を見据えた観光・経済の振興、歴史・芸術文化の発信を担う2,600席を有するイベントホールです。そしてスプーンの柄を支えるように建つのがパソナグループグループ本社機能オフィスです。2020年秋に東京本社業務の約1,200人の業務を2024年5月までに移転すると発表していますので、このオフィスが最終的な受皿となるかと思われます。敷地の北にある細長い建物が、中長期滞在者をターゲットに多様化する観光にーに対応する計画室数44室のコンドミニアムホテルとなります。
また一部の報道では敷地内にバイオエネルギーを使った蒸気機関車を走らせたり、空飛ぶ車の実証実験も誘致するとしています。
完成は2025年とされていますが、パソナグループは同年開催される大阪・関西万博の民間パビリオン出展者でもあります。淡路島への地域貢献、活性化とともに、この商機を逃さないぞという意気込みが伝わってくるプロジェクトです。
淡路島は願わくばシンガポールのセントーサ島みたいな、リゾートアイランドになってほしいです。
コメントありがとうございます。
大阪や神戸から近く、島内は急峻な山もあるわけでもなく移動は簡単、食は肉あり魚あり、サンセットも素晴らしく、さらには温泉もあるという、最高のリゾートアイランドですね。