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中層棟の鉄骨が育ってます!ホテルとオフィスなどの複合高層ビル!(仮称)本町4丁目プロジェクト 24年4月の様子

西からの眺め

(仮称)本町4丁目計画は御堂筋沿いにある第二有楽ビル及び相愛学園のD&E棟跡地にホテルや学校施設が入居する2棟のビルを、2026年3月31日の工事完了を目指し建設するプロジェクトです。




計画地

配置図

第二有楽ビルは大阪メトロ御堂筋線「本町駅」と直結しています。そして第二有楽ビルと相愛学園のD及びE棟を併せた建替え計画を本町4丁目プロジェクトと称されています。

計画概要

建築計画のお知らせ

★所在地/大阪市中央区本町4丁目27番11の一部、27番14

★敷地面積/3,309.00㎡

★建物延床面積/45,486.19㎡

★延べ面積/45,486.19㎡

★階数・高さ/地上26階・124.12m

★工事着手予定/2022年11月15日

★工事完了予定/2026年3月31日

計画では2棟のビルが建設されるようですが、御堂筋沿い第二有楽ビルが低層のホテル棟へ。そして相愛学園のD&E棟が地上26階・高さ約124mの高層ビルとなります。両棟は1階を東西貫通通路にて繋がれ、大阪メトロ御堂筋線「本町駅」と直結する優れたアクセスの立地となります。




入居ホテル概要(第二有楽ビル跡)

北東からのイメージ

オフィス&学校棟は方立の縦のラインが印象的なガラスカーテンウォールを纏うのと対照的に、ホテル棟は建替え前の第二有楽ビルの外観をそのまま踏襲したような落ち着いたものとなります。

★階数/地上13階

★施設延床面積/8,241.38㎡

★営業開始予定/2026年度冬

★客室数/209室

入居ホテルは西鉄グループが「SOLARIA」ブランドとして関西エリア2号店となる「ソラリア西鉄ホテル大阪本町(仮称)」を2026年度冬に開業予定です。




現地の様子(2024年4月)

東からの眺め
東からの眺め

約3ヶ月ぶりの現地となります。とうとう地上躯体が御堂筋から確認できるまでになっていました!

西からの眺め
北西からの眺め
西からの眺め

現在育っているのは「ソラリア西鉄ホテル大阪本町(仮称)」が入居する中層の東棟のみとなります。

北東からの眺め
北からの眺め

高層棟となる西棟はまだ地下躯体の工事中です。

北東からの眺め
北東からの眺め

最後は前述のイメージ図と同じ構図を意識した位置からの様子です。今のペースなら夏の終わる頃には中層棟は最上階まで達しているかもしれません。




本町エリアの高層ビル(おまけ)

御堂筋と本町通が交差する本町3丁目を中心に半径100m内の高さ100mを超えるビルを上記に示してみました。あまり本町は高層ビルのイメージがありませんが、数としてはそこそこ揃っています。

残念ながら突き抜ける高さのビルはありませんが、数年後には本町のイメージが一変するような超高層計画も出てくるかもしれません。というか出てきてもらいたいですね。

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2件のフィードバック

  1. さんたん より:

    高層棟は建設中も、完成しても撮るのに苦労しそうですね。

    • osakanearfuture より:

      コメントありがとうございます。
      御堂筋側からは難しそうですね。西側からでしょうか。高さが増せばそれなりに見えると期待しています。

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