全長約60mの巨大滑り台設置!通天閣スライダー計画 22年1月の様子
2021年12月通天閣を運営する通天閣観光は、展望台から滑り降りる全長約60mの巨大な滑り台を通天閣に新設すると発表しました。
計画概要
★全長/約60m
★高低差/約26.5m
★開業予定/2022年5月頃
★料金/1000円(展望台入場料900円が別途必要)
完成イメージ図
スライダーは通天閣の東に建つエレベーター塔に絡みつくように螺旋を描き、3階の展望台から地下へと滑り降りていきます。
チューブ状の天井部は透明になっているため、余裕があれば通天閣を見上げることができるかもしれません。
高低差26.5mを約10秒ほどで滑り降りていくこの新アトラクションは「タワースライダー」と名付けられます。
現地の様子(2022年1月)
エレベーター塔にはすでに足場が組まれています。下から仰ぎ見るとなかなかの高さです。
これはいわゆる通常の滑り台のように自重で滑っていくのでしょうか?それとも何かにライドするのでしょうか?
スライダーが新設されるエレベーター塔の基部にはうどん屋があります。滑り降りてくる人の様子がうどん食いながら見れるとか、いっそのこと滑り降りたらうどん屋のカウンターなんていうのも楽しそうです。ちなみに素うどん170円。安い!
最後は通天閣のある新世界の眺めです。すっかり観光客が減り、なんとなく空虚感が支配しているような雰囲気です。いつかまた国の内外から多くの方がこの地を訪れてくれる日が来ることを心より願っています。
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