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御堂筋の第二有楽ビル建替と相愛学園D・E棟建替は同プロジェクト? (仮称)本町4丁目プロジェクト 22年4月の様子

東面の眺め

御堂筋沿いにある第二遊楽ビルが2023年6月末までの工期を予定し、近く解体工事に入ることになっています。御堂筋沿いの新たなオフィスビルやなと思っていたのですが、この敷地に隣接する相愛学園本町キャンパス内でも2棟の校舎建替が進められています。




第二有楽ビル現地の様子(2022年3月)

東面の眺め
南東からの眺め
北東からの眺め




1階の様子
1階の様子

写真は3月のものですが、4月現在でも3月と変わらず特に解体が始まったような様子はありません。

(仮称)本町4丁目プロジェクト現地の様子(2022年4月)

掲示物

さて御堂筋沿いの第二遊楽ビルをから裏に回ってみますと、相愛学園の校舎があるのですが、そちらに解体工事の記載があり、また労災保険関係成立票などが掲示されています。

北からの眺め

校舎西側は仮囲いされています。見るからにかなり老朽化している校舎ですが、これは校舎が解体されるということでしょうか。

というのも相愛学園の2020年、2021年の事業計画書によると本町学舎内のD棟及びE棟については建替えを検討すると記載されています。

西からの眺め

これがD棟でしょうか。D棟とすると、見えていませんがこの裏にあるのがE棟となるかと思います。ちょっとこのあたりはあやふやとなります。すいません。

西からの眺め

クレーン車が奥に見えています。これは第二遊楽ビル解体工事のものでしょうか。第二遊楽ビルの敷地も相愛学園が所有となっているので、こちらの校舎の間から出入りしているようです。

南からの眺め

労災保険関係成立票による工期は2026年春頃となっていますので、解体後の建物建設も含まれてのものだと思われます。

配置図

第二遊楽ビルと相愛学園本町学舎D及びE棟の配置図です。上記の(仮称)本町4丁目プロジェクトはどれを指しているのでしょうか?

①相愛学園本町校舎D及びE棟

②第二遊楽ビル

③相愛学園本町校舎D及びE棟&第二遊楽ビル

相愛学園本町校舎D及びE棟の建替えの検討が次のステージに進み、2022年から建物解体着手というのが一番現実味があるではないかと個人的には思うので、①でないでしょうか。しかし第二遊楽ビルもオフィスビルではなく、相愛学園本町キャンパスの一部に取り込まれることも、僅かながら可能性があるかも…。

もちろんただ単純に校舎とオフィスビルを、同じ敷地の所有者なので建替えを同時期にやってしまうのを(仮称)本町4丁目プロジェクトと称してるのかもしれません。

私としては第二遊楽ビルは南の御堂ビルと一体化して開発してほしいと思っているので、相愛学園のキャンパスに取り組まれるとその願望が打ち砕かれることになります。できれば解体は同時に進められ、校舎は校舎として建替えられ、第二遊楽ビルは解体後、暫定利用により御堂ビルが閉鎖されるのを待つというのが、高層ビルオタクとしての私の大変勝手な勝手な勝手な個人の願望です。



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2件のフィードバック

  1. さんたん より:

    相愛学園も第二有楽ビルも御堂ビルも敷地一体化して建替となって、新ビルに相愛学園が入居し上部はオフィスみたいになってくれると嬉しいです。八重洲二丁目中地区(でしたっけ?)みたいな感じで。

    • osakanearfuture より:

      コメントありがとうございます。
      御堂ビルと一体化されることが最終の着地点としてもらいたいですね。

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