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御堂筋沿い!本町駅直結の第二有楽ビルがホテルへと建替え!(仮称)本町4丁目プロジェクト 22年8月の様子

東からの眺め

2023年6月末までの工期を予定し、解体工事に着手している御堂筋沿いにある第二遊楽ビルが、跡地にホテルを建設することが判明しました。




計画地

第二有楽ビルは大阪メトロ御堂筋線「本町駅」と直結しています。そして第二遊楽ビルと併せて相愛学園のD及びE棟も解体に着手されており、それらを纏めて「本町4丁目プロジェクト」と称されています。

計画概要

★所在地/大阪市中央区4丁目27番11の一部、27番14

★建物延床面積/45,486.19㎡

★施設延床面積/8,241.38㎡

★階数/地上13階

★客室数/209室

★工事着工予定/2022年11月1日

★営業開始予定/2026年7月1日

現地のの様子(2022年8月)

南東からの眺め
南東からの眺め

第二遊楽ビルにある「本町駅」の第2出入口はまだ供用されています。大阪メトロのサイトにも特に閉鎖についての記載は今のところありません。




西からの眺め

西から見ると防音シートに既存校舎が覆われています。相愛学園の2020年、2021年の事業計画書によると本町学舎内のD棟及びE棟については建替えを検討すると記載されています。

北西からの眺め

掲示されている旅館業施設計画の概要によるとホテルとしての床は8,241.38㎡ですが、建物としての床は45,486.19㎡とありますので、第二有楽ビル、相愛学園D棟&E棟の既存3棟を解体し、その後大きな1棟の建物を建設し、ホテルや校舎としての機能を持たせた複合ビルとして開発するのではないでしょうか。

東からの眺め

最後はもう一度御堂筋からの第二有楽ビルの様子です。本計画がホテル併設となることが今回公にされましたが、解体後は相愛学園のキャンパスに取り組まれ、校舎などとなる可能性もあるのではと危惧していましたが、結果取り越し苦労となりました。

今回は計画地に掲示されていたのは、あくまで旅館業施設計画の概要にすぎませんので、先程ワタクシが述べた1棟でホテルと校舎の複合施設となるというのは、まだ憶測の域を出ないものです。今後は事業者からの正式なアナウンスや建築計画のお知らせなどの掲示を心待ちにしたいと思います。




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