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地区内の整地化が進む!摂津市のランドマークとなる再開発!千里丘西地区市街地再開発事業23年9月の様子

北東からの眺め

千里丘西地区市街地再開発事業は2021年6月30日に大阪府知事の認可を受け、事業計画を決定しました。2022年12月に権利変換計画を決定し、2023年6月大和ハウス工業株式会社、JR 西日本不動産開発株式会社、株式会社フージャースコーポレーシ ョン及び関電不動産開発株式会社による共同企業体として特定建築者の業務に関する基本協定を締結しました。




計画地

位置図

摂津市というのは周辺の吹田市、茨木市、高槻市と比べると影が薄く、申し訳ないのですが知名度もあまり高くありません。計画地はそんな摂津市内のJR「千里丘駅」西口の徒歩0分に位置します。

計画概要

配置図

★施工地区/大阪府摂津市千里丘一丁目地内

★施工地区面積/約 1.5ha

★構造・規模/1街区:鉄筋コンクリート造・地上 36 階、鉄骨造・地上 3 階、2街区:鉄骨造・地上 6 階

★用途/共同住宅(335 戸)、商業業務施設、商業業務施設用駐車場

★建築地区面積/1街区:約 6,180 m²、2街区:約 1,050 m²

★延床面積/1街区:約 47,250 m²、2街区:約 3,040 m²

★スケジュール/2024 年 4 月建築工事着工、2027 年 3 月工事完了予定




完成イメージ図

北からのイメージ

本件で一番目を引くのはやはり高さ地上36階・高さ約127mのタワーマンションでしょう。

北からのイメージ(夕景)

摂津市の木であるクスノキをモチーフとした木と緑が感じられるシンボルとします。また頂部クラウンのライトアップにより夜を演出し、昼夜ともに摂津市の新たなランドマークとすることを目指します。

南からのイメージ

駅前に今まで無かったロータリーが新たに整備され、既存の橋上駅舎を西へ延伸し、再開発街区へと直結されることとなります。

シンボルロードイメージ

南に位置する敷地6,180㎡の1街区と北に位置する敷地1,050㎡の間にシンボルロードが走り、両サイドに店舗が設けます。

西からのイメージ

シンボルロードの先にある府道高槻京都線付近からのイメージです。

南西からのイメージ

敷地南西にある壁面緑化された駐車場棟のイメージです。




現地の様子(2023年9月)

東からの眺め

JR「千里丘駅」の橋上駅舎からの眺めです。敷地の整地化が進んでいます。シンボルロードはちょうどこの正面あたりから府道大阪高槻京都線に突き当たる形で整備されます。

東からの眺め

橋上駅舎を降りると正面に先ほどの敷地が広がっています。

東からの眺め
東からの眺め
北東からの眺め
北西からの眺め

整地化が進んでいる敷地には、前述のシンボルロードのほかに駅前広場と第1街区の商業施設とタワーマンションが建設されることになります。

東からの眺め
東からの眺め
東からの眺め
西からの眺め

施工地区のすぐ横には狭隘な路地があります。完成後は施工地区と施工地区外との間に緩衝地帯のような緑地が整備されるようです。

北東からの眺め
南西からの眺め

府道大阪高槻京都線に沿った店舗やビルの壁には閉店や移転などのお知らせが貼られています。今後順次解体されるものと思われます。

西からの眺め

おそらくシンボルロードが突き当たると思われる道も閉鎖され、施工地区内へはほぼ入ることができません。

西からの眺め
南東からの眺め
南東からの眺め

施工地区南西付近の様子です。このあたりも軒並み閉店や移転などで営業を終えていましたが、唯一関西みらい銀行千里丘駅前支店だけはで閉店や移転などのお知らせもなく営業を続けていました。

東からの眺め

最後はもう一度駅西口付近からの様子です。駅前再開発事業により4年後には大きく変貌を遂げ、摂津市の北の玄関口として「千里丘駅」は大きく飛躍することになります。

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2件のフィードバック

  1. さんたん より:

    解体がほぼほぼ終わらないと、建築計画のお知らせは出てこなさそうですね。

    • osakanearfuture より:

      コメントありがとうございます。
      敷地内はまだまだ建物残ってますので、もう少し時間を要するかと思われます。

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