敷地内のコインパーキングが閉鎖!箕面船場阪大前駅の住友商事によるツインタワーマンション計画 22年12月の様子
箕面船場阪大前駅ツインタワー計画は2023年度延伸開業予定の北大阪急行「箕面船場阪大前駅」の北東に、住友商事などにより計画されている高さ約100mのツインタワーマンション計画です。
計画概要
★建設行為面積/7,214㎡
★建築延べ面積/93,000㎡
★階数・高さ/地上31階・99.9m
★計画戸数/731戸
★工事予定期間/未定
現地の建設計画の概要によると低層の店舗棟を挟んで北棟と南棟の2棟が建設されます。容姿や規模は同じものではなく北棟の方が南棟より大きく形状も複雑になるようです。
計画地
計画地は北大阪急行「千里中央駅」から北へ一駅、2023年度延伸開業予定の「箕面船場阪大前駅」が最寄駅となります。開業後は「梅田駅」まで20数分で結ばれる予定になっています。
計画地は2023年度末に開業する「箕面船場阪大前駅」から徒歩数分。というか地上に上がればマンションの敷地となります。
現地の様子(2022年12月)
現在箕面船場駅前土地区画整理工事として、コインパーキングとして使用されていた土地の構造物などの撤去と更地化が行われています。労災保険関係成立票による工期は2023年5月までとなっています。
計画地の南では2023年度末開業予定の北大阪急行「箕面船場阪大前駅」(赤丸矢印)建設が進んでいます。まさに駅前!本計画と新駅との距離感がよくわかります。
現地に掲示されている建設計画の概要によると、工期については未定となっていますが、前述の箕面船場駅前土地区画整理工事の工期から考慮すると、2023年春頃にはこの未定となっている計画の工期も明らかになるのではないでしょうか。
この計画地の近くでは2025年1月工事完了予定のブリリアタワー箕面船場TOP OF THE HILLも建設工事が進んでいます。2023年度末の新駅開業に伴いますます駅前付近が活性化し、今後さらに新しい開発も計画されるかもしれません。
こちらは100mは微妙に超えませんかね。
コメントありがとうございます。
100m超えて欲しいところですが、超えずとも相当な存在感はあるでしょうね。