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枚方市駅前にできる可愛らしい商業ビル!枚方市駅周辺地区第一種市街地再開発事業第1工区 24年3月の様子

南東からの眺め

枚方市駅周辺第一種市街地再開発事業の第1工区では、枚方市駅北口の拡幅されるロータリーに併設するように位置し、現在24年5月31日の工事完了を予定して商業ビルが建設されています。




計画地

枚方市は大阪と京都の中間に位置し、人口は39万人を誇る中核市です。この数は大阪府内では大阪市、堺市、東大阪市、豊中市に次ぐ規模となります。また京阪の「枚方市駅」は一日の乗降客数が96,604人(2019年)と、京阪電鉄の駅では「京橋駅」「淀屋橋駅」に次ぐ第3位ですが、他社との乗換えのない関西圏の郊外駅としては、立派な数字かと思います。

出典:枚方市

枚方市駅周辺地区第一種市街地再開発事業の第1工区はその「枚方市駅」の北に位置しています。




計画概要

開発事業及び予定建築物の概要標識

★所在地/枚方市新町一丁目707番

★開発区域の面積/1,430.16㎡

★階数・高さ/地上5階・26.80m

★工事完了予定/2024年5月31日

南からの眺め

駅北口のバスロータリーに併設する位置という、その優れた視認性相応しい外観です。




現地の様子(2024年3月)

南東からの眺め
南東からの眺め

こじんまりとしていますが、明るい印象を与えるガラス張りと階段状になった外観が特徴的です。お隣には大阪府住宅供給公社の共同住宅が建てられています。

北西からの眺め

建物の北西には狭隘な道を挟んで住宅や店舗が並んでいますので、外観もロータリーに面する正面と比較すると、やや地味なものとなっています。

西からの眺め
西からの眺め

工事完了がすぐそこまで迫っていますが、建物の正面にはかなり余裕のある敷地が残されています。これは現在のロータリーを拡幅するための用地となります。

配置図

将来の配置図に現在のロータリーを青で示してみました。最終的には1.5倍ほどの広さとなり、南口と比較すると若干窮屈に感じられたロータリーが一気にゆとりあるものへと変貌を遂げるのではないでしょうか。

南からの眺め

最後は枚方市駅から見たロータリーと本件の様子です。枚方市駅周辺では同じ枚方市駅周辺第一種市街地再開発事業としてかなり大規模な商業施設が誕生します。既存の商業施設としても京阪百貨店が入居する枚方ステーションモールや個性的な建物で有名な枚方T-SITEなどもあります。本件はおそらくそれらと上手く棲み分けを図るとするでしょうから、どのようなテナントで床を埋めるのか大変興味深いですね。




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