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鉄骨建方進む北摂・健都の再開発!(仮称)エア・ウォーター健都イノベーションパーク施設新築工事 22年11月の様子

大阪市中央区に本社を置く総合ガス企業であるエア・ウォーターは2021年5月に国立循環器病センターと連携協定を締結し、またあわせて健都イノベーションパーク内にオープンイノベーション推進施設を開業することを発表しました。現在現地では2023年6月の工事完了を目指し、施設を建設中です。




計画概要

★所在地/摂津市千里丘新町200番24

★敷地面積/3,663.61㎡

★延べ床面積/4,474.13㎡

★階数・高さ/地上4階・18.8m

★着工予定/2022年6月1日

★完成予定/2023年6月30日

出典:エア・ウォーター

新施設では医療関連をはじめとし、福祉・介護・農業・食品分野と多岐に渡り、国内外の専門機関や地元企業、ベンチャー企業と連携し、健やかな「くらし」に関わる幅広い事業を創造、発信していくこととなります。

完成パースを見ると各階の周囲に開放的な回廊と緑化された屋上が大変印象的です。茶色い壁のようなものと白い丸っこいものがありますが、はて?なんでしょうか?また地上4階とありますが、パースでは3階に見えます。

計画地

計画地となる健都イノベーションパークは吹田市と摂津市にまたがり、最寄駅となるJR「岸辺駅」からは長い長いデッキで繋がっています。岸辺駅は大阪駅から約10分足らず。新大阪駅からですと7分程で着きますので、大変アクセスに恵まれた立地です。

健都とはJRの吹田操車場跡地へ2019年国立循環器病センターが移転することを契機に開発された新しい街です。健康・医療のまちづくりというコンセプトのもと、同施設を中心とした国際級の医療クラスター実現に産学官民が連携して取り組み、既に国立循環器病センター、市立吹田病院、ホテルと商業施設からなるVIERRA岸辺健都などが開業しています。

健都イノベーションパークは健都の敷地の中では北に位置し、隣接地ではJR西日本不動産開発などのオフィスがすでに開業し、今後はニプロの研究施設などの進出も確定しています。




現地の様子(2022年11月)

北からの眺め
北西からの眺め

ほぼ半年ぶりの現地となります。前回には見えてなかった鉄骨がお目見えしていました。

北西からの眺め
西からの眺め

後方に見えている建物は、この11月末に工事完了を予定しているニプロ健都イノベーションパーク施設です。完成イメージを見ると両敷地は特に柵などを設けることなく行き来ができるようです。せっかくのクラスター開発ですので、JR西日本不動産開発のNKビルも含めて、垣根のない交流の場となればこのイノベーションパークの開発の意義も高まると思います。

南西からの眺め
南からの眺め

延床面積約4,500㎡。また完成イメージを見るとそれほど大きな建物ではありません。現在の進捗を見ていると、工事完了は2023年6月となっていますが、春先には完了するんちゃうの?と現場の苦労も知らずに勝手思ってしまいました。

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