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長居球技場(ヨドコウ桜スタジアム)改修工事21年3月



2010年より段階的に改修工事を重ねてきたセレッソ大阪のホームスタジアムである長居球技場が今月ついに完成となります。

そして淀川製鋼所が命名権を取得し、名称も4月よりヨドコウ桜スタジアムとされ新たな歴史をクラブとともに歩んでいくことになります。

こけら落としとしては6月19日の徳島戦からとなります。コロナ渦の中でのお目見えは残念ではありますが、それでも多くのサポーターが待ち望んでいることかと思います。

ただこのヨドコウ桜スタジアムですが、ネットでは「意外としょぼい!」「思ってたんと違う!」などと揶揄されているようです。

たしかに当初4万人規模だったものが2.5万人となり、ゴール裏も屋根が無かったりと縮小感がハンパない感はいなめません。

どうしても大阪にはもう一つのJチームのガンバ大阪があり、比較対象されやすく、またガンバのパナソニックスタジアムは日本屈指のスタジアムですので、この出来栄えではヨドコウ桜スタジアムは分が悪いかと思います。

私はどちらのサポーターというわけではありませんので、そのような視点からの論争をするつもりはありませんが、最寄駅がJRと大阪メトロともに徒歩数分というヨドコウ桜スタジアムのアクセスの良さは秀逸だと思いますし、長居公園内という環境も非常に素晴らしいと思います。

これにより上記のセレッソ、ガンバに加えて神戸、京都の関西のJ1、J2チームは全てサッカー専用もしくは球技専用スタジアムをホームとすることとなります。

陸上トラック併設の多い日本の中では特異な地域となりつつあり、各サポーターは自らのホームスタジアムに誇りを持ってもいいんのではないでしょうか。

ちなみに東大阪市をホームタウン、現在JFLに所属し、Jリーグ加盟を目指すFC大阪も花園ラグビー場第二グラウンドを5000人収容可能なスタジアムに改修工事中ですので、こちらも将来楽しみです。

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