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25年度工事着手予定!総客室数600室のホテル計画!咲洲コスモスクエア地区複合一体開発④区画 24年7月の様子

北からの様子

大阪市と大阪港トランスポートシステムは、両者が所有する咲洲コスモスクエア地区の複数区画の土地を複合一体開発する事業者を公募、2018年1月に事業者としてアーク不動産を選定しました。




計画地

位置図

計画地の咲洲コスモスクエア地区は大阪市の西、湾岸エリアにある人工島である咲洲の北部に位置します。大阪メトロ中央線「コスモスクエア駅」は「本町駅」からですと15分。「梅田駅」からですと乗り換えありで25分ほど要します。また大阪・関西万博の最寄駅である「夢洲駅(開発中)」のお隣の駅となります。その「コスモスクエア駅」から徒歩1分!駅の南側に計画地は位置しています。

計画概要

出典:大阪市

4つからなる区画のうち、今回ご紹介させていただく区画④は大阪メトロ中央線「コスモスクエア駅」の南に位置し、ほぼ駅直結という至近距離になります。

出典:大阪市

事業コンペの際に提案された内容によると、④区画には主にホテルから構成される22階ビルが建てられます。総客室数も約600室と咲洲内で最多となる部屋数が予定されています。

現地の様子(2024年7月)

北東からの様子
北からの様子

計画地は現在駐車場が稼働中。本計画は2025年度に工事着手され、2027年度に工事完了が予定されています。

北からの様子
北東からの様子

この4区画ですが事業者が選定された2年後の2020年3月に日本エスコンが取得したと発表され、前所有者であるアーク不動産と共同で事業を行うということとなりました。

西からの様子
北からの様子

ただ他の区画については当初予定の工程から大きく遅れ、いまだに未着工となっている区画もあります。

東からの様子

本当に来年度に工事着手されるのでしょうか?そもそも2025年度工事着手、2027年度竣工という工程が、2025年の大阪・関西万博の開業後ということで、少々消極的な姿勢が不満ではありました。コロナ禍もあり他の区画も工程が不透明と事業そのものが気勢を削がれたようで、当初予定通り来年度工事着手されるのか懐疑的になってきました。

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1件の返信

  1. ちょっと前に大阪市に問い合わせた時には「パンデミックの影響で事業が止まっていたが、再開に向けて動いている」との事だったんですけどね。

    これ、大阪市会で議員さんに質問してもらったほうが良い気がします。

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