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あの一角はどうなる?大阪新阪急ホテル建替計画21年5月

2021年2月に阪急阪神ホールディングスの角社長は2022年春以降に新阪急ホテルの建替えに取り掛かると明言しました。

その内容については大学のサテライトキャンパスも想定し、ホテル以外のものも検討するとのことでした。

その1ヶ月後の2021年3月に新阪急ホテルの営業を2024年度末までとする発表がありました。

新阪急ホテルに関しては、数年前すでに新規事業を育てる機能を持たせた内容にて、2022年以降に建替えると当時の阪急阪神ホールディングス社長が取材に応じてましたので、タイミングとしては予定通りなのかとは思います。

ただ取り巻く環境は描いていたものと相当な開きがある、予想だにしなかったものでしょう。

さて新阪急ホテルの建替えについてビルオタ界隈で常に話題となるのが、ホテルの腹に食い込むように位置する数棟の低層ビルです。これらのビルも一体的に開発されるのと、そのまま残した上で開発されるのでは、景観的な視点からしても随分と印象が異なってきます。

上から見ると形状がよくわかると思います。三方を新阪急ホテルに囲われ、人の往来の多い通りに面した西側の一角占めています。

もはや建替え後、オフィスであれホテルであれ大学のサテライトキャンパスであれ、それらの複合ビルであれ、内容そのもの以上にこの区画を組み込めるのか否かという懸案事項が一番注目されることかもしれません。

2022年春以降に具体的な内容について検討するということかと思われますが、是非ともこの区画も含め、土地を纏めた形で一体開発をしてもらいたいものです。

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