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また梅田に新たな再開発か!阪急東ビル建替計画 22年12月の様子

大阪市北区角田町にある東阪急ビルが建替えることがわかりました。現在はまだ1階の店舗や2階より上のオフィスも入居状態ではありますが、来年の春頃には順次退去の動きが顕在化してくるものと思われます。




計画地

ビルの位置する角田町は若者が集う大型のファッションビルがあると思えば、すぐ近くに年配の利用者の多いボートレースの場外発売場などもあり、また多種多様なテナントが入居している雑居ビルも多く、いわゆる歓楽街、雑多な空気が混雑しています。

俯瞰すると梅田の高層ビルとその外側にある無数の小さなビルとの結節点あたりに位置しています。

現地の様子(2022年12月)

北東からの眺め
南西からの眺め
南からの眺め
北からの眺め

1966年の竣工の本ビルの建つこの敷地面積は約1,300㎡ほどかと思います。近隣のビルとはかなり隣接していますが、せっかくなのでこの区画全体で一体開発してほしいと願ってしまいます。

西からの眺め
南からの眺め
南西からの眺め

それにしても波を打ったり緩やかなアールだったり、船首だったりとなかなか個性的なビルです。正式な発表はまだありませんが、建替え後のビルについての意匠も、是非現在のビルのものを踏襲してほしいところです。

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2件のフィードバック

  1. さんたん より:

    単体での再開発とならず、周辺のビルを巻き込んだ一体開発となってほしい所ですが、不整形な敷地に大阪駅との微妙な距離感から、少し期待薄で眺めておきます。。

    • osakanearfuture より:

      コメントありがとうございます。
      梅田はオフィスにしろ商業にしろ供給過多ですので、単独にしろ一体開発にしろ、そのあたりがそろそろ心配です。

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