サムティにより建物解体!もと大和証券大阪支店ビル 24年10月の様子
大阪市北区曽根崎新地にあるもと大和証券大阪支店ビルが解体されることになりました。
計画地
計画地は梅田新道交差点の南西に位置し、大変視認性に富んでいます。ただ大阪駅を中心とする梅田エリアと淀屋橋のちょうど中間に位置し、両エリアの結節点といえば聞こえは良いですが、どっちつかずとも言えます。実際歩くとなると少々憂鬱ですね。
現地の様子(2024年10月)
敷地面積は約1,100㎡ということなので、残念ながらそれほど大きな規模の開発とはなりません。ただ国道2号線と御堂筋の交わる梅田新道交差点に面していおり、交通量も人通り多いのでそれなりに注目を集めそうです。
ビルはすでに閉鎖されており、1階の広告物は全てサムティのポスターとなっていました。
労災保険関係成立票による工期は2026年4月までとなっています。解体後、新しいビルの用途ですが立地的にはホテルではないかと予想しています。
ところで今回のプロジェクトとは直接的には関係ありませんが、計画地の北を走る国道2号線には南北の横断歩道がありません。
梅田方面から歩いてきてこの建物を目の当たりにするたびに、あー地下に降りなあかんと煩わしい気持ちになります。将来的には駅前ビルに付属するペデストリアンデッキを美装化し、国道2号線を超えて計画地付近まで繋げてもらいたいと願っています。
そんなことより、ここに横断歩道をつける方が早いです。御堂筋が南行き一方通行なので、歩行者横断街による渋滞はほとんどないはずです。地下道、歩道橋は廃止し、歩行者優先の道路にするにが今の流れです。
コメントありがとうございます。
おっしゃる通り横断歩道が一番手っ取り早い解決策ですね。ただ今まで整備しなかった理由が気にはなります。
敷地は広くなく、御堂筋沿いにマンション建てられないみたいなので、ホテルでしょうかね。
コメントありがとうございます。
ホテルかと思いますが、データセンターになったら興醒めです。