圧倒的な存在感!堂島の超高層複合ビル再開発!ONE DOJIMA PROJECT 23年11月の様子
ONE DOJIMA PROJECTは大阪市北区堂島にあった電通大阪支社ビル跡に、東京建物がブリリアタワー堂島として最高級のタワーレジデンスと大阪初進出となるフォーシーズンズホテルで構成される複合ビル計画です。
計画概要
★所在地/大阪市北区堂島二丁目17番5
★敷地面積/4,828.17㎡
★延べ面積/85,000㎡
★階数・高さ/地上49階・195.00m
★住宅フロア(ブリリア堂島)/4階〜27階、38階〜49階
★ホテルフロア(Four Seasons Hotel)/28階〜37階
★工事完了予定/2024年9月下旬
計画地
計画地のある堂島2丁目は梅田エリアの南西に位置し、また地下街も計画地の東を走る四つ橋筋まで繋がってますので、JR「大阪駅」や各社「梅田駅」からまだ頑張って歩ける範囲です。
完成イメージ図
タワーマンションの公式サイトには多くの完成イメージ図を掲載してくれています。そこには思わず息を呑むような大阪の光景が描かれていのことが多々あり、本件も御多分に洩れず、眩いばかりの未来の大阪が掲載されています。
現地の様子(2023年11月)
高さと切れ味するどい鋭角による威圧感と曲線による抱擁感が同居しています。いつ見てもかっこいい!
まだ養生シートに覆われていますが、「FOUR SEASONS 」のサインが確認できます。それにしても最上階の49階のペントハウスが良い味を出しています。これがなければいくら鋭角と曲線を混ぜ合わせても味気ないものとなっていたでしょう。
少々距離を取ってみましたが、やはり200m近くともなると街歩きシーンのどこにでも顔を出してきます。
低層部・外構の様子(2023年11月)
植栽も一部植えられ足元の整備も進められています。
それにしてもこの張り巡らされた電線はどうにかならなかったのでしょうか?フォーシーズンズとブリリアタワーというブランドによる複合開発の足元がこれでいいの?事業者に整備する義務はないにして、今後も増えるであろうハイグレード施設の大阪進出を考えると行政による指導などを期待したくなります。もう少し都市景観に対する感度が高まってほしいですね。
高さもさることながら、やはりデザインですね。普通の長方形のガラス張りの外観ではパッとしなかったでしょう。
コメントありがとうございます。
やはりデザインって大切だとですね。梅田周辺は規制があり高さが期待できないため、見た目だけでも個性を発揮してもらいたいですね。