google-site-verification: google0351ab5881654535.html

日々成長する新たな大阪駅の駅ビル再開発!(仮称)西北ビル計画 22年11月の様子

西からの眺め

JR西日本は大阪駅西高架下エリア開発に伴い、新改札口に隣接して、大阪駅西口地区に相応しい新駅ビル(仮称)西北ビルを2024年秋に開業します。




計画概要

★所在地/大阪市北区大深町19番10の一部

★敷地面積/19,859.86㎡(全体)

★延べ面積/60,207.30㎡(申請)

★階数・高さ/地上23階・121.6m

★工事完了予定/2024年6月末日

★開業予定/2024年秋

ビルの1階はJR高架下と一体化され、新しい大阪駅に相応しい西口新改札外のコンコースとしても供用されます。その上に駅ビルらしく3フロアの商業床を設け、さらに上にオフィス床という構成になります。

計画地

計画地は大阪駅の西に位置し、東にノースゲートビルディング、西に立地駐車場。そして北に東西道路、南はJRの高架に挟まれた大変細長い敷地です。

出典:JR西日本

本計画の完成は2024年秋頃となりますが、既存の大阪駅とうめきたに新設される大阪駅地下ホームとを繋ぐ改札内連絡通路は、計画地の地下2階に設けられ、2023年春に先行して供用が開始されます。

完成イメージ図

うめきたⅡ期と対峙する北西から望む完成イメージです。商業ゾーンの格子状の低層階の上にガラスウォールのオフィスという、最近の大阪ではよく見ることとなった二層式とも呼べるような外観です。高さは約120mほどですが、イメージからも分かるように、東西の幅はその高さよりも長い約140mほどにもなります。




現地の様子(2022年11月)

北東からの眺め
北東からの眺め

うめきた方面から見る眺めです。約4ヶ月ぶりの取材となりますが、高さとしては70mほどでしょうか。

南東からの眺め
南東からの眺め

大阪駅のホーム、大阪駅の南側からの眺めは北側から見るよりなぜか高さを感じません。

東からの眺め
西からの眺め
東からの眺め

東面、西面はとにかくシュッとして細長く、見方によっては心許なくも感じるかもしれません。

低層部の様子(2022年11月)

北からの眺め
北からの眺め

1階には新しい改札口が設けられコンコースが誕生することになります。またこのビルの地下にはうめきたに完成する新しい大阪駅ホームと既存ホームを繋ぐ改札内連絡通路も整備されます。

北からの眺め
北西からの眺め

格子状の外観となる基壇部では、早くも一部でガラスがはめられています。




梅田三丁目計画との比較(2022年11月)

北西からの眺め
北東からの眺め
南東からの眺め

本計画とJR線を挟んで建設中の梅田三丁目計画との眺めです。さすがに床面積22万㎡、高さ約190mの巨大ビルと比べると分が悪いというか、存在感などあらゆる面で見劣りしてしまいます。

おすすめ

4件のフィードバック

  1. さんたん より:

    名称はウエストゲートビルディングが順当でしょうか。まさかノースウエストゲートビルディングとかには、きっとならないでしょうね。

    • osakanearfuture より:

      コメントありがとうございました。
      さすがにノースウエストゲートビルディングはくどいでしょうから、無難にウエストゲートビルディングでしょうか。単純ですがわかりやすいので個人的にはそれでいいと思います。

  2. 匿名 より:

    また駅ビルの様に、背面はほとんど窓とガラスカーテンがない造りになるのでしょうかね?無いなら巨大なディスプレイでもしてほしいな。殺風景で異質に見えてしまいますな。

匿名 へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です