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躯体が日々成長!淀屋橋を新たなステージへと押し上げる再開発!淀屋橋駅西地区市街地再開発事業 24年6月の様子

北からの眺め

淀屋橋駅西地区市街地再開発事業は地権者、参加組合員として大和ハウス工業、住友商事、関電不動産が参画し、大阪市中央区北浜にオフィス、店舗、駐車場からなる地上28階・高さ約135mの高層ビルを建設するプロジェクトです。




計画概要

建築計画のお知らせ

★建築主/淀屋橋駅西地区市街地再開発組合

★設計者/株式会社日建設計一級建築士事務所

★所在地/大阪市中央区北浜四丁目104番

★敷地面積/7,206.23㎡

★延べ面積/132,331.56㎡

★主要用途/事務所、飲食店、物販店舗、サービス店舗他

★階数・高さ/地上29階・134.99m

★工事着手予定/2022年11月1日

★工事完了予定/2025年12月

ほぼほぼオフィスフロアとなりますので、なかなか一般の方は足を踏み入れることはないかと思いますが、それだけに10階に設けられる展望フロアは貴重な存在となりますので、大変ありがたく待ち遠しく感じます。

計画地

計画地の東に大阪市内を南北に貫く御堂筋。そして計画地の北には土佐堀通りが東西に走っています。「淀屋橋駅」は大阪メトロ御堂筋線「梅田駅」から一駅。京阪電車の始発駅となるので、ゆっくり座って京都方面まで一本で行けます。

完成イメージ図

北東からのイメージ
北東からのイメージ(夕景)

建物の形状だけでなくライトアップも2層構造のようになっています。意外と大阪のビルでこのような前例はなかったかも。

北から俯瞰したイメージ

高さ50mの基壇部最上階である地上11階には、一般利用も可能な庭園やカフェラウンジなどの眺望空間が整備されます。

北から俯瞰したイメージ

本計画と御堂筋越しに向かい合う淀屋橋駅東地区都市再生事業とは、ツインタワーのような形となります。

北からのイメージ
北からのイメージ
北東からのイメージ

1〜2階の低層部には御堂筋の玄関口にふさわしい商業店舗が導入されます。2階からは御堂筋を少し高い視点から望むことができるので、落ち着いた雰囲気の飲食店舗が入居するのではないでしょうか。

現地の様子(2024年6月)

南東からの眺め
北東からの眺め
北からの眺め

約2ヶ月ぶりの現地です。この2ヶ月間で質量が格段に増しています。

北からの眺め
北西からの眺め

計画地の北を流れる土佐堀川方面からの様子です。先行して工事着手されていたお隣の淀屋橋駅東地区都市再生事業に比べると随分とぶてっとしている様子が伺えます。

外装デザイン

西からの眺め
西からの眺め

成長とともに低層階にはガラスがはめられました。そのガラスを囲む格子デザインは三角柱を組み合わせたような形状をしていて、花崗岩の外装をさらに上質なものへと高めています。

南西からの眺め
南西からの眺め

陽射しを浴びて光と影のコントラストが浮かび上がっています。この品の良さに大阪を代表するオフィス街としての淀屋橋の矜持が感じられますね。

イメージ図に描かれていたものが徐々に形となり、より最終形を想像できるようになってきました。御堂筋を隔てたお隣の淀屋橋駅東地区都市再生事業とともに、淀屋橋、御堂筋の新時代の幕開けとなる2年後が本当に待ち遠しい限りです。

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2件のフィードバック

  1. さんたん より:

    東地区は思ったよりスリムだなという印象を受けましたが、逆に西地区は思ったよりぽっちゃりしてるなという印象ですね。

    • osakanearfuture より:

      コメントありがとうございます。
      同意見です。ここまでシュッとしている印象を受けるとは思っていませんでした。どうせそのような印象を受けるなら、もう少し高さが欲しかったなあ。

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