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開業迫る淀屋橋・北浜駅エリアの再開発!日本生命淀屋橋ビル 22年8月の様子

東からの眺め

日本生命淀屋橋ビルは大阪市中央区北浜において、2022年8月に工事完了予定し建設中のオフィスビルです。現在今秋の開業に向けて最後の追い込みといった状況です。




計画概要

★所在地/大阪市中央区北浜三丁目

★敷地面積/4,666.74m

★延べ面積/51,500㎡(既存2,018㎡)

★階数・高さ/地上25回・123m

★工事完了予定/2022年8月31日

出典:京阪電気鉄道

本計画は15番出入口として京阪「淀屋橋駅」のある地下1階と繋がれることとなります。15番出入口は2022年10月頃まで閉鎖される予定となっているので、新ビルの開業も同時期になると思われます。

出典:日本生命保険

オフィスエントランスへと続く地下1階エスカレーターの横に設けられるサンクンガーデンが、どうしても冷たくなりがちな地下へ、自然の光により潤いをもたらしてくれそうです。また地下1階には旧大林組本店(ル ポンド シエルビル)にて営業しているフレンチレストランのル ポンド シエルが入居することが決まっています。

出典:日本生命保険

1階のエレベーターホールとなるオフィスエントランスは東から光と緑を取り入れ、大変品格のある空間でありながら、どこか温かみも感じられそうです。

現地の様子(2022年8月)

西からの眺め
北東からの眺め
南東からの眺め

ビルの外観そのものは2022年の年明け頃にほぼ今の姿になっています。まだ開業前ですので、夜は明かりが漏れることもなく寂しく映りますが、昼間に見る姿はすでに淀屋橋の風景として馴染んだものとなりました。




低層部・外構の様子(2022年8月)

北からの眺め
北からの眺め
北からの眺め

計画地の北を走る土佐堀通方面から望むエントランス付近の様子です。ビルの内外ともに大変開放感に溢れた空間が広がり、地下のサンクンガーデンと繋がるエスカレータが見えています。またルーフに施された弧を描く照明が印象的です。

東からの眺め
東からの眺め

エントランスを構成し、誘うように立ち並ぶ柱がビルの品格をさらに高めているように感じます。

北からの眺め
南からの眺め
東からの眺め

その柱から外、敷地内の西側には整然とした公開空地が誕生します。憩いの場というよりは歩行者の安全、かつ気持ちよく歩いてもらうという空間のように映ります。

南東からの眺め
南からの眺め
南西からの眺め
南西からの眺め

上記4枚は計画地の南にある日本生命本店東館の敷地からの様子です。新たに誕生した本件の公開空地はこれらと大変親和性が高く、日本生命村がさらに広がったように思われます。このような雰囲気がますます周囲に伝播し、梅田とはまた異なるオフィス街としての格をさらに高めてもらいたいところです。

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4件のフィードバック

  1. さんたん より:

    同じ企業が開発しているので、統一感があって風格がよくて良いですね。

    • osakanearfuture より:

      コメントありがとうございます。
      やはり周囲との調和は大切ですね。この雰囲気そのままに周囲に広がってほしいです。

  2. なおぴー より:

    本日9月1日から淀屋橋駅とつながっていますね。なかなか立派なエントランスですがエスカレーター下の広場に全裸の男性の銅像がおいてあってええんかな?という感じです。意味不明です。

    • osakanearfuture より:

      コメントありがとうございます。
      つながったんですねー!
      それはめでたい!
      近いうちに全裸の銅像を拝みに行きます!

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