駐車場が閉鎖!再開発始動か?それとも駐車場管理者の変更?JPM平野町二丁目駐車場 24年4月の様子
大阪市中央区平野町二丁目にあるJPM平野町二丁目駐車場が2024年4月19日で営業を終了しました。昨年11月には敷地内にてボーリング調査も実施されていますので、再開発への一歩ではないかと期待が膨らみます!
計画地
場所は大阪メトロ堺筋線「北浜駅」6番出口を地上に上がってから徒歩5分ほど南西に位置しています。また大阪メトロ御堂筋線「淀屋橋駅」11番出口からでも徒歩7〜8分ほどと利便性としては申し分ありません。
現地の様子(2024年4月)
4/19に営業を終え、月の週の頭には早くも敷地内ではコインパーキング関連設備の撤去が始まっていました。
敷地面積は東西幅約45m、南北幅約38mの約1,700㎡前後の大変整った敷地です。大阪市のサイトによると容積率は600%となっています。
2023年11月に敷地内の2ヶ所でボーリング調査が実施されていますので、コインパーキングが閉鎖となれば、いやが上にも期待感が高まります。
期待感が高まるとは言いましたが、数日前に紹介した大阪市中央区備後町にあるもと日本臓器製薬御堂筋ビル(旧富士フィルム大阪ビル)跡のコインパーキングも閉鎖されたものの、即座に他の管理者によるコインパーキングとなっていましたので、焦りは禁物ですね。そして奇しくも閉鎖する前の管理者はともに日本駐車場メンテナンス(JPM)でした。
ホテル、オフィス、住居、どのような用途となっても驚きはない立地、敷地面積ではありますが、個人的には中規模オフィスビルになるのではないかと、根拠はまったくないまま、ぼんやりとそのように考えています。まずは今回の閉鎖がたちまち再開発への第一歩となるのか、それともただの駐車場管理者の変更なのか、そのあたりの答え合わせを早くさせていただきたいものです。
管理者変更ということだけなら、コインパーキング関連設備の撤去には至らないような気もするんですよね。
コメントありがとうございます。
ほぼ毎日この前を通ってますが、コインパーキング関連設備が撤去された後も変化なしですね。管理者変更なら間を置かずに実施しそうなので、やはり一歩前へ進み出す予兆でしょうかね。