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2025年4月に生まれ変わる!堂島関電ビルリニューアル工事 23年3月の様子

南東からの眺め

2023年3月3日、関電不動産開発は大阪市北区西天満の積水化学工業の本社機能が入居する堂島関電ビルを、2025年4月工事完了を目指し大規模リニューアルを実施すると発表しました。




計画地

計画地のすぐ西側には大阪高等裁判所もあり、このあたり一帯が大阪の法曹界の中心となる地域です。最寄駅は京阪「大江橋駅」や京阪及び大阪メトロの「淀屋橋駅」となります。

物件概要

南西からの眺め

★所在地/大阪市北区西天満2-4-4

★竣工年/1972年6月

★敷地面積/3,702.01㎡

★延床面積/25,769.87㎡

★構造規模/SRC造 地上12階 地下2階

★建物保有者/関電不動産開発株式会社

★設計施工/株式会社大林組

完成イメージ

南から見たイメージ外装デザインについては「積水」の由来である「水」をモチーフにすることで水都大阪の新たなランドマークとしていきたいと発表されています。




現地の様子(2023年3月)

立看板
工事のお知らせ

訪れたのが3/10と工事着手の1日前でした。車両通行止めや迂回路などを説明した看板が立てられています。

東からの眺め
西からの眺め

南では明日からの準備でしょうか?

南東からの眺め
東からの眺め
北東からの眺め
北西からの眺め
南西からの眺め

周囲をぐるりと周り、それぞれ見上げてみました。「SEKISUI」のサインがアクセントになっていますが、あまり個性を感じないビルですね。

東からの眺め
南東からの眺め

少々距離を取ってみました。建設中の大阪三菱ビルのお隣でなんとなく埋没しているように感じてしまいます。

南東からの眺め

最後は鉾流橋からの眺めです。手前の阪神高速環状線の高架と堂島川が大阪っぽい風景をつくりだしています。また後方にはこれまた建設中の高さ195mのブリリア堂島も顔を出しています。この堂島川に沿って建設されている高層ビルの流れをそのままに、いつかは本件も建替え高層化となってもらえたらと期待していただけに少々残念ではあります。

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2件のフィードバック

  1. さんたん より:

    ビル老朽化ということであれば、市内の他のビルに移転してサクッと建替となると思いましたが、色々事情があるのですね。

    • osakanearfuture より:

      コメントありがとうございます。
      私も建替えかと思っていました。新設されるビルに劣らない意匠で生まれ変わってほしいですね。

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