2024年2月入居予定!御堂筋の高さ100m超オフィスビル!アーバンネット御堂筋ビル 23年11月の様子
アーバンネット御堂筋ビルは大阪市中央区淡路町の御堂筋沿いにて、NTT都市開発により建設されている2023年12月工事完了予定のオフィスビルです。
計画概要
★所在地/大阪市中央区淡路町四丁目30番2の一部
★敷地面積/2,770.88㎡
★延床面積/42,362.02㎡
★階数・高さ/地上21階・100m
★工事完了予定/2023年12月31日
★入居予定/2024年2月
1階から3階までがパブリックフロア、4階より上がオフィスとなります。純粋なオフィスビルの誕生は個人的にも大変嬉しいところです。
計画地
計画地は大阪メトロ御堂筋線「淀屋橋駅」と「本町駅」の中間、御堂筋の西側に位置します。若干本町駅からの方が近いと思いますが、それほど差はありません。
完成イメージ図(出典:アーバンネット御堂筋ビル公式サイト)
外観は高さ50mにて2層に分けられ、低層部は前ビルの意匠を踏襲するような趣き、そして高層部は都会的な外観と、上下まったく異なる表情のビルとなります。
中・高層部には基準階400坪の賃貸オフィスを計画し、テナント専用ラウンジやまた最上階にはテナント専用ルーフトップテラス等の充実した供用スペースを設けます。ここから見る大阪の街並みや御堂筋は最高でしょうね。
また御堂筋に面する開放的なビルエントランス、上質なにぎわいを形成する店舗、ホワイエやテラスと一体利用が可能な多目的ホールなども整備されます。
現地の様子(2023年11月)
数ヶ月前にはタワークレーンも姿を消し、ずっしりとした質量を感じさせる中上層部だけを見ると、もうすでに完成したのではないかと思うほど、この景色にも見慣れてきました。
毎度お馴染み計画地の北に位置する2020年1月に竣工したオービック御堂筋ビル(地上25階・高さ116.35m)と仲良く並ぶ姿です。数年前には考えられなかった100m超級のビルが創り出す景観は、まさに御堂筋の新時代を感じさせるものです。
そして御堂筋に面している東側の足元では外構工事が始まっています。なんとなく思ったほどの幅員は確保されないように感じましたが、フェンスが取り払われるた開放感に溢れたものとなるかもしれません。
最後はお隣のオービック御堂筋ビルとパブリックフロアの高さ比べです。ほぼ同レベルですので、完成後は足元を歩いていても統一感が感じられるのではないでしょうか。
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