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都市再生緊急整備地域内!森ノ宮の再開発!もと大阪府立成人病センター跡他 22年1月の様子

森ノ宮にあった大阪府立成人病センターは2016年度に大阪国際がんセンターと名称変更して、大手前に移転しました。現在役目を終えた建物は解体工事を行っています。そしてその南西に位置する大阪健康安全基盤研究所やもと府立環境農林水産総合研究所の敷地などとあわせて、今後再開発されるものと思われます。

位置図

大阪府立成人病センター跡の所在地は大阪市東成区中道一丁目となります。最寄駅となる森ノ宮駅は大阪の中心地となる梅田からですと、JR大阪駅から外回りに乗って5駅、約10分ほどとなります。森ノ宮駅はJR環状線のほかに大阪メトロ中央線、鶴見緑地線の森ノ宮駅もある乗換駅となっています。

計画地はその森ノ宮駅から東へ徒歩約5分、中央大通りの南に位置します。計画地の北を走る中央大通りの上には阪神高速東大阪線の高架が走っています。

現地の様子(2022年1月)

東からの眺め
南東からの眺め

計画地の東は狭隘な道を縫うように、古くからの住宅や建替えられマンションとなった建物が隣接しています。

南からの眺め
北東からの眺め
北からの眺め

2023年2月28日までとされている第1期撤去工事とは敷地内北側の成人病センターのみを指していると思われます。成人病センターの撤去が1期とすると、敷地内南西の大阪健康安全基盤研究所や旧府立環境農林水産総合研究所の建物撤去が2期ということかと思います。

大阪建設安全基盤研究所

まだ供用中ですが後方に見えるガラスウォールのビル及び現在建設中の別棟に移転予定です。

跡地利用

用地敷地面積現状
Ⅰもと府立成人病センター跡約15,450㎡建物解体中
Ⅱ大阪健康安全基盤研究所・もと環境農林水産総合研究所約7,900㎡一部稼働中
Ⅲ民間医療施設約1,100㎡25年までは稼働

大阪府は2018年にこの成人病センター跡(赤塗り)と隣接している大阪健康安全基盤研究所及び旧府立環境農林水産総合研究所の敷地(青塗り)、さらに中央大通りに面した民間医療施設の敷地(黄塗り)について、マーケットリサーチ(市場調査)を実施しています。

参加企業の多くからファミリー向け住宅、高齢者向け住宅、商業サービス施設等による複合施設という回答が寄せられました。もともと大阪府は移転に先立ち2014年に「多世代が交流する、学びとけんこうとにぎわいのまち」というコンセプトのもと、「府立成人病センター跡地等のまちづくり方針」を示しています。

そして2020年には大阪府と大阪市は「大阪城東部地区のまちづくりの方向性」を策定し、その中で府立成人病センター等の跡地については、中央大通り以北のUR森ノ宮団地等とともに「多世代移居住複合ゾーン」としてゾーニングされました。

さらに本件や2025年に開校する新大学「大阪公立大学」の森之宮キャンパスを含んだエリアは、国の都市再生緊急整備地域に指定されています。指定エリアの青丸のあたり、一番下(南)に位置する出島のように非常に歪な出っ張りが成人病センター等跡地となります。

北からの眺め

大阪府立成人病センターの解体(第1期)の工期が2023年2月28日とされ、そうすると第2期になるであろう大阪健康安全基盤研究所の解体は2023年内には終わると思われますので、おそらく2022年度内に大阪府によりコンペなどで事業者を公募することになるのではないかと考えられます。あくまで私見ですが。

本件は大阪市東部地域の重要な拠点となるエリアにある約23,000㎡にもなる広大な敷地です。この希少な敷地をただの住宅地とすることのないよう、大阪府にはリーダーシップを発揮し、コンセプトに沿った森ノ宮の核となる再開発へと高まるよう旗を振ってもらいたいと思います。



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