google-site-verification: google0351ab5881654535.html

敷地面積3,000㎡超え!西日本JRバスもと大阪北営業所跡 23年8月の様子

南からの眺め

西日本JRバスは大阪市北区豊崎にあった大阪北営業所を2023年7月に廃止、移転しました。移転後、特にアナウンスはありませんがもと北営業所は今後どのように活用されるのでしょう。




計画地

位置図

大阪駅や梅田駅の約1kmほど北に位置し、これといった最寄駅もなく、陸の孤島とまでは言えませんが、あまり交通の便には恵まれていません。それでもこのエリアにはマンションも多く、すぐ近くに複数のタワーマンションも存在します。

位置図

本件は新大阪駅からの鉄路が大阪駅(地上)と大阪駅(地下)へ分岐するデルタ地帯にあります。敷地面積は約3,300㎡ほどでしょうか。




現地の様子(2023年8月)

南西からの眺め
南東からの眺め
西からの眺め

本件の南には城北公園通が走っています。先日ご紹介したもとニプロ本社跡はここから約200mほど東に位置します。

南西からの眺め
南からの眺め
南東からの眺め

もともと高速バスの営業所ということなので、大きな建物ではなく駐車スペースが広がっています。そして本件の北には新大阪と大阪地下駅を繋ぐ「おおさか東線」が走っています。

北東からの眺め
北東からの眺め

後方に建つのは、向かって左がプラウドタワー梅田豊崎(地上28階・高さ97.85m・総戸数126戸)。そして向かって右がレジデンス梅田ローレルタワー(地上35階・高さ121.5m・総戸数250戸)です。先ほど最寄駅もなく不便な立地と申しましたが、実際にはもう既にタワーマンションも建つほどの、中程度の立地なのかもしれません。現に大阪メトロ御堂筋線「中津駅」へは徒歩10分程度ですし、何よりも敷地面積の広さは魅力的です。

大阪市のサイトによると容積率は敷地の南半分が600%。そして北半分が300%と混在しています。個人的にはなんとなく数年間はこのまま放置、もしくは駐車場となるのではないかと思っています。まあそんな予想はいくらでも外して構わないのでは、大阪市北区の北限のタワーマンションになってもらいたいところです。

おすすめ

6件のフィードバック

  1. 片町快速 より:

    バス用の車止めが鉄道用のPC枕木なんですね!

    • osakanearfuture より:

      コメントありがとうございます。
      さすが目の付け所が違いますね。私は全く気が付かないというか、違和感さえも感じませんでした。

  2. 匿名 より:

    すでに近くにありますがライフという噂です

    • osakanearfuture より:

      コメントありがとうございます。
      ライフですか・・・。
      残念ですが近隣の方には何かと便利になるのは喜ばしいことですね。

  3. 匿名 より:

    現在、旧事務所の取り壊し工事が行われており、ほぼ更地になりましたが、再開発の計画はご存じでしょうか?

    • osakanearfuture より:

      コメントありがとうございます。
      スーパーができるという噂は聞いたことありますが、あくまで噂レベルで本当のところ分かりません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です