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休館期間延長!中之島 中央公会堂前の美術館!大阪市立東洋陶磁美術館エントランス増築工事 23年2月の様子

南からの眺め

1982年に開館した大阪市立東洋陶磁美術館は高麗・朝鮮時代の朝鮮陶磁、中国陶磁を中心に国宝2件、国の重要文化財13件を含む約4000点を収蔵する美術館です。2023年秋頃のリニューアルオープンのため長期休館し、エントランス増築工事に着手していましたが、どうやら長期休館期間が2024年春頃まで延長されたようです。




計画地

東洋陶磁美術館は中之島の西、京阪「なにわ橋駅」のほぼほぼ上に位置しています。それ以外「北浜駅」「淀屋橋駅」「大江橋駅」からも徒歩圏内となります。

計画概要

現在のエントランス部である建物の西側が大幅に増築されることとなります。

休館のお知らせ

つい先日まで2023年秋頃!と書かれていた箇所が、いつの間にやら2024年(令和6年)春頃!に修正されていました。

労災保険関係成立票等

ただ労災保険関係成立票などは以前のままでした。今後変更されるのか、もしくはエントランス増築工事は予定通り2023年春頃までに終えるものの、その後の開業は2024年春にずれ込むということでしょうか。




現地の様子(2023年2月)

東からの眺め
北からの眺め
北西からの眺め
西からの眺め

鉄骨とコンクリートにより形成された姿が確認できます。以前のエントランスが愛想がなく、あまり期待感を増幅させるものではなかっただけに、生まれ変わるエントランスは高揚感をくすぐるものとなりそうです。残念ながら再開業は当初予定より伸びてしまいましたが、整備されたエントランスを備えた姿は、この様子では春頃に見ることができるのではないでしょうか。




計画地周囲の様子(2023年2月)

西からの眺め
西からの眺め
南西からの眺め

現在計画地の西にある大阪市中央公会堂前でも空間整備工事が実施されています。こちらの工期も今春までとなっています。

東からの眺め

本件の南には2021年に車道が廃止され、雰囲気が一変した歩行者空間が広がっています。

南からの眺め

最後は中之島の南を流れるのは土佐堀川付近の様子です。川沿いには遊歩道も整備され、先の歩行者空間と一体的なものとして多くの人々が集う姿が見られます。まあさすがに訪れた冬の平日、曇天の午前中には人もまばらでしたが…。

今後それぞれの施設が呼応しあって、調和の取れたものとなり、中央公会堂前が大阪を代表する文化施設の集積地に相応しい空間へと成長していくのではないでしょうか。またその景観も多くの人々に認知され、梅田や道頓堀とはまた異なる大阪の代表するものとして認知されるまでに育ってほしいですね。

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4件のフィードバック

  1. さんたん より:

    建築資材高騰とかの影響ですかね。

    • osakanearfuture より:

      コメントありがとうございます。
      エントランスそのものは工期間に合いそうですが、どうなんでしょうね?いずれにせよ休館期間が延びるのは残念です。

  2. ぽり より:

    喫茶の厨房ストック壁が出来ましたね。このコンクリートだけでガラス壁に柱が無いので見渡しはいいです。しかし先日も親子連れが旧館の壁にバスケやサッカーボールで壁当てをやったりと不安面もあります。夜はスケボーされているので。

    • osakanearfuture より:

      コメントありがとうございます。美術館の壁に壁当てするってどんな感覚なんでしょ。ただおっしゃるように歩道化されてから、人が集まることにより、少々難ありの方も増えてしまいましたね。

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