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26年に運用を開始するデータセンターへ!KTVエイトビル&兎我野町KTVパーキング跡 23年2月の様子

東からの眺め

北区兎我野町にあった兎我野町KTVパーキング(立体駐車場)は2021年に閉鎖され、その後建物は解体されました。そして隣接地に建っていたKTVエイトビルも現在建物解体工事に着手されており、その後は両敷地を一体化し、サンケイビルによりデータセンターとして再開発されることが決定しています。




計画概要

完成イメージ図

★建物名称/オプテージ曽根崎データセンター

★敷地面積/2,239.81㎡

★規模/地上14階

★運用開始予定/2026年1月

計画地

本件は大阪メトロ谷町線「東梅田駅」と「南森町駅」の中間あたりに位置しています。どちらからでも徒歩10〜15分ほど掛かる、微妙にイヤな距離です。




現地の様子(2023年2月)

北西からの眺め
北東からの眺め
東からの眺め
南東からの眺め
南からの眺め

ブルーシートのあるあたりが兎我野町パーキング(立体駐車場)の敷地となります。その後平面駐車場となり、その名残の白線がまだ残っています。その西側で囲いに覆われているのが、解体中のKTVエイトビルです。

労災保険関係税率票等

KTVエイトビルの建物解体は夏頃までの予定となっています。

南西からの眺め

この両敷地に関しては個人的にはマンションなどでなくライブハウスやエンターテイメント的な要素のある集客施設などが、立地としてはおもしろいと思うのではと以前より語ってまいりました。

まあその願望は脆くも消え去り、データセンターという必要不可欠ではあるものの、正直面白味に欠けるものとなりました。それはつまり本地が梅田の影響圏外と判断されたということでしょうか。

この計画地の道路を隔てた南側には敷地面積約3,600㎡のもと関西テレビ跡があります。今回の結果を受けてこちらも将来的にもあまり期待できないのかなと、個人的には色々と残念な思いが募る再開発となりました。

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4件のフィードバック

  1. さんたん より:

    そう簡単に生まれない広さの敷地なので、それ相応のものを期待しましたが・・・

    • osakanearfuture より:

      コメントありがとうございます。
      やはり梅田の影響限界地だったということでしょうか。残念です。

  2. you より:

    梅田の影響限界地もあるでしょうが、この辺りは寺内町でもあるので
    それなりに反対はあるでしょうからね。医誠会国際総合病院のところに複合施設ができたばかりで
    計画が外れたというのもあるかもですが

    • osakanearfuture より:

      コメントありがとうございます。
      そういえばお寺さん多いですね。
      電波障害や日照阻害などはあるにしても、データセンターは周辺への生活環境の影響が案外少ないので、変化を好まない方々にはいいのかもしれませんね。

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