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西天満にタワーマンション計画浮上!(仮称)グランドメゾン西天満4丁目タワー新築工事 24年1月の様子

西からの眺め

(仮称)グランドメゾン西天満4丁目タワー新築工事は積水ハウスが事業主となり、大阪市北区西天満4丁目に2028年1月末日工事完了を目指して計画されているタワーマンション計画です。現在はまだ既存建物の解体工事が実施されており、本計画の工事着手は2024年10月1日を予定しています。




計画地

位置図

本件のある西天満から一番近い駅は大阪メトロ谷町線の「東梅田駅」もしくは「南森町駅」ですが、ともに500mほど離れており、他社の路線からとなると結局梅田からただただ歩かされるという大変不便な立地です。

位置図

このあたりはなんと形容したらいいエリアなんでしょう?オフィスもある、住居もある、ホテルもある、データセンターもあって、もちろん飲み屋も。玉石混交と言ってしまうと少々ネガティブな意味合いも含んでしまいますので「誰が石やねん!」とお叱りを受けるかもしれませんが、とにかく多種多様な用途で溢れています。




計画概要

建築計画のお知らせ

★所在地/大阪市北区西天満4丁目3番3

★敷地面積/1,658.14㎡

★延床面積/26,465.70㎡

★階数・高さ/地上36階・高さ126.32m

★工事着手予定/2024年10月1日

★工事完了予定/2028年1月末日




現地の様子(2024年1月)

北からの眺め
北からの眺めて

計画地の北に走っている高架は大阪市内と北摂地区を結んでいる新御堂筋です。西天満エリアはこの新御堂筋の南端に当たります。

北東からの眺めて
南東からの眺め

計画地にはまだ既存建物が残っています。防音シートにすっぽりと覆われているのは、春頃までの予定で解体更新中野リーガル西天満ビルです。

北東からの眺め
南からの眺め
北西からの眺め

リーガル西天満ビルの南に位置する敷地は、以前第一神明ビルや2020年に閉店した料亭「芝苑」跡などの建物がありました。

西からの眺め
西からの眺めて
西からの眺めて

ちょっと中の様子を失礼しまーす。既存建物はすっかり解体を終えているようです。残っているのは前述のリーガル西天満ビルとその西隣に建つタワーパーキングのみとなります。

北からの眺め

最後はもう一度新御堂筋の高架を超えた先からの様子です。西天満はいわば梅田の外縁とも呼んで差し支えないポジションとなるのですが、タワーマンションが少ないエリアです。同じ梅田の外縁となる福島や中津は既に複数のタワーマンションが建ち、群と呼べるレベルにまで成長しつつあります。

活発ではなかった西天満エリアではありますが、本件の近隣においても既存建物が解体され再開発を待つ敷地もあります。また西天満の東端である南森町でも気になるまとまった敷地も出てまいりました。本件を皮切りに、今後エリア内でタワーマンションの建設が活発化していくのでしょうか。

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4件のフィードバック

  1. さんたん より:

    新年最初の100m超えの案件ですね。お年玉としては遅いでしょうか。額的には7000円ぐらい?

    • osakanearfuture より:

      コメントありがとうございます。
      うーん。
      お年玉としては小銭じゃらじゃらくらいでしょうか。

  2. 抽選落田君 より:

    パークハウス大阪梅田タワーみたいに抽選になるのでしょうかね

    • osakanearfuture より:

      コメントありがとうございます。
      どうなんだしょうね?
      個人的には計画が明らかになっても、本当にこんな立地でアリなん?って思っています。

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