西天満で積水ハウスによる新たな再開発!リーガル西天満ビル他 23年7月の様子
2023年7月、積水ハウスは大阪市北区西天満にある約200㎡の土地を取得しました。そしてすでに同社が所有している周辺約1,200㎡と合わせ、既存建物の解体工事に近くとりかかると発表されました。
計画地
本件のある西天満から一番近い駅は大阪メトロ谷町線の「東梅田駅」もしくは「南森町駅」ですが、ともに500mほど離れており、他社の路線からとなると結局梅田からただただ歩かされるという大変不便な立地です。
現地の様子(2023年7月)
このほど積水ハウスが取得した土地の上に建つリーガル西天満ビルの様子です。テナントはすでに退去しており、ビルの扉も施錠されていますが、まだ解体工事用の仮囲いなどはされていませんでした。
一方リーガル西天満ビルの南に位置する第一神明ビルや2020年に閉店した料亭「芝苑」跡などは仮囲いがもうすでに始まっていました。
そしてその西側にある満電ビル別館では一部内部解体が始まっているようでした。
今回積水ハウスは約1,400㎡の土地を保有しているということなので、前述のビルにリーガル西天満ビル別館を加えた敷地(配置図参照)がそれに該当するかと思われます(間違えてたらごめんね)。一部ではタワーマンションだという噂もありますが、立地的には他の用途の可能性も十分にあるのではないでしょうか。
2024年4月までに更地化されるということですので、それまでには具体的な計画内容が発表されることを期待しましょう。
近くのアノ場所のこともあり、ここもデータセンター?という感じがします。データセンターでもOBPのKDDIとかみたいに、100m超えてくれたらいいんですけどね。
コメントありがとうございます。
データセンターの可能性も否定できないですね。過度な期待を持たずに見守りたいと思います。