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水辺のにぎわい拠点整備!本町橋BASE 21年8月の様子

大阪市は本町通りの東横堀川に掛かる本町橋の北側にある本町橋船着場周辺地域を公園の再整備を契機に新たな水辺の拠点を創出し、にぎわいを広げ、魅力あふれる新たなスポットとなることを目指して管理運営する民間事業者を選定し、2021年8月28日の開業を予定し、現在施設等を建設中です。

出典:大阪市

計画地の範囲は北公園と南公園に分けられます。

北からの眺めです。

南公園は2019年に先行して整備されています。

北からの眺めです。

南公園が整備されると阪神高速の本町出口専用道の下を通って、南北の公園を行き来できます。

北からの眺めです。

小規模ながら浮桟橋も整備されています。

南からの眺めです。

北公園のさらに北側にも公園を広がるようですが、こちらは今回の管理運営の範囲外となります。

東からの眺めです。

本計画の中枢を担うβ本町橋です。

このβ本町橋を拠点にして何ができるのか?何をするのか?正直疑問しかなかったのですが、恒常的にサップや水上自転車などが体験できる水辺アクティビティの実施や、プチクルーズなどを用意されているようです。

また仕事などのミーティングや結婚式の二次会などとしてのレンタルも想定されているようです。

南からの眺めです。

北公園とは異なった色で床が敷設されています。右に見える建物はシティプラザ大阪というホテルです。

本町橋BASEの開業は8月28日とされていますが、護岸補修及び河川整備工事は8月31日までとなっています。

南からの眺めです。

大阪はよく「水都」と行政やマスコミは称することがありますが、私個人はほとんどそのように実感したことはありません。

過去の一時代に於いてその名に相応しい街であった時もあるでしょうが、今現在の大阪は川とその周辺は分断されている地域が多く見られ、市民が川に親しむ場所など限られています。

本町橋BASEの完成で劇的に変化があるとは思えませんが、様々な用途の拠点が護岸の再整備に合わせて整備され、市民が川に親しみを待ち触れ合う機会が増え、意識の中に「水都」という思いが自然と根付く端緒となるためにも成功してもらいたい計画です。

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