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南港においてまた新たな再開発!大阪広域協組プロジェクト 22年11月の様子

南東からの眺め

大阪広域生コンクリート協同組合は大阪市住之江区南港北に、生コンクリート業界の未来を見据えた最先端の技術研究、開発拠点を設けます。

※10月にやすわた様よりコメント欄に情報いただいていたのですが、なかなか機会がなく、今回やっとこさ現地確認できました。情報ありがとうございました。




計画地

大阪以外の方はあまり南港(咲洲)は馴染みがないかと思います。大阪駅(梅田)からの鉄道アクセスは数通りありますが、どれも少なくとも1回の乗換は必要となり、時間としては30分弱は要します。また2025年開催の大阪・関西万博やIRの予定地でもある夢洲の南に位置する人口島でもあります。

場所は大阪府の咲洲庁舎の北東に位置する面積約13,000㎡の敷地です。周辺では現在上記のように急激に開発が進んでいます。

計画概要

2022年9月20日、本計画に伴う既存杭撤去工事の安全祈願祭が催され、2023年春までの工期として実施されています。本計画としての完成は2025年となるようです。

大阪広域協組の公式サイトによると4〜5階の高さの複数棟により構成され、コンクリート打ちっぱなしのような外観が見て取れます。動画もありますので是非見てください。

現地の様子(2022年8月)

南からの眺め
南西からの眺め
西からの眺め

計画地の周囲はぐるりとフラットパネルで囲われています。残念ながら建築計画のお知らせなどは掲示されていませんでした。

南西からの眺め
北東からの眺め

周囲を歩きましたが相当な広さです。上記にも周辺では開発計画が目白押しとしましたが、いずれも建物は低層のものにすぎません。




南東からの眺め
北東からの眺め

南港にはまだまだ遊休地が見られますが、今後もこのような開発がメインとなっていくのでしょう。後方には南港の象徴である大阪府咲洲庁舎(地上55階・高さ256m)とミズノ大阪本社ビル(地上31階・147m)が見えていますが、結局南港にこれらに並ぶ高層ビルが建つことがないと思うとただただ寂しく残念でなりません。

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2件のフィードバック

  1. やすわた より:

    取材ご苦労様です。近隣に住む者としては広大な放置され雑草ぼうぼうの空き地が、綺麗な施設になることで街の美化にも繋がり嬉しく思っています。あと残っているのはATCの真前の駐車場として時々使われている住友商事所有の広大な空き地です。ここが埋まればコスモスクエアの雰囲気は大きく変わると思います。

    • osakanearfuture より:

      コメントありがとうございます。
      せめて駅前は賑わいのある集客施設としての機能を設けてほしいですね。

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