工期が後ろに伸びました!天満橋駅対岸のタワーマンション計画!(仮称)大阪市北区天満一丁目計画 24年4月の様子
大阪市北区天満一丁目計画は天満橋の対岸のもと三菱UFJ銀行研修所跡を、三井不動産レジデンシャルと京阪不動産により2027年の工事完了を予定して、地上30階・高さ104.90mのタワーマンションが建設されるプロジェクトです。
位置図
本計画は大阪メトロ及び京阪「天満橋駅」から徒歩5分ほど北東に位置しますが、途中大川に架かる天満橋を渡らないといけないので、なんとなく心理的な負担はあるかもしれません。
計画概要
★所在地/大阪市北区天満一丁目1番3
★敷地面積/1,712.80㎡
★延べ面積/18,846.86㎡
★階数・高さ/地上30階・104.90m
★工事着手予定/2024年5月下旬
★工事完了予定/2027年9月末日
※工事着手予定が2024年2月下旬から5月下旬へ。工事完了予定が2027年3月末日が9月末日へそれぞれ変更されていました。
現地の様子(2024年3月)
約4ヶ月ぶりの現地となります。まさか工程が後ろに延びているとは思っていませんでした。
敷地内はたしかに人影も少なく、何か作業している雰囲気はなく、実際掲示されている1週間の工程表も白紙となっていました。
大川方面からの様子(2024年3月)
計画地のすぐ南には大川が流れ、その川沿いには毛馬桜宮公園として遊歩道などが整備されています。造幣局も隣接していますので、桜の通り抜けや天神祭の花火の際は多くの人で溢れることになります。
計画地の後方に建つ黒いマンションは2022年竣工のシエリアタワー大阪天満橋(地上30階・高さ約100m)。そして向かって右に建つ白いマンションがロジュマンタワーOSAKA(地上26階・高さ約84m)です。本計画も含めて3棟ともそれほど高さがあるタワーマンションではありません。それでも視認性の高い川沿いにも近い立地ですので、3棟が仲良く並ぶ姿は水都大阪の新しい景観のひとつとなりそうです。
間に挟まれるひやきおーがん賃貸マンションが惨め…(^_^;)
コメントありがとうございます。
まさか本社ここやとは思ってませんでした!
京阪電鉄不動産と三井不動産がタッグを組んで開発するということで、どんな名前になるでしょうかね。ウェリス上本町ローレルタワーとか、ローレルタワーサンクタス梅田とか、販売会社が複数の場合は複数のブランドを組み合わせた名前が一時期多かった気もしますが、今はそんな感じはないのでCROSS CITY TOWERみたいに、ブランド名関係無い名前になるかもしれませんね。