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本町に新たなタワーマンション開発か?萬栄1号館解体工事着手21年5月

大阪市中央区南久宝寺町にある萬栄1号館は、2021年5月より解体工事に着手しています。

萬栄は会員制の総合卸売商社として、いくつかのビルを本町南久宝寺町界隈に展開しています。卸売商社となっておりますが、会員登録されている一般の方々も多く利用され、土日ともなると車道にも人が溢れ出て、警備員が右へ左へと走り回っております。

場所は大阪メトロ本町駅から徒歩5分弱。心斎橋駅からでも徒歩7〜8分でしょうか。

ともにアーケードのある心斎橋筋商店街を歩けば、雨の日でもほぼ濡れることはありません。

解体は2022年春頃までになるのでしょうか。注文者は三菱地所レジデンスとなっていますので、そのままマンション建設となるかと思われます。

敷地面積ですが約2,000㎡。大阪市のサイトによるとこの地域は容積率600%。建ぺい率80%となっています。

さてここにタワーマンションが建つとなるとどれほどの高さとなるでしょうか?

どうせ変に情報仕入れて考えたところで当たるわけ無いので、ここは特に根拠もなく、なんとなくの感覚で地上32階、高さ110m!と予想します。

本町駅・堺筋本町駅周辺はここ数年タワーマンションが増えているエリアではあるのですが、本町駅の南側(北は中央大通り、西は阪神高速環状線の高架)はタワーマンションの空白地帯です。

もちろん御堂筋沿いは住居系の建物は規制により不可となってますし、そこから一本東となると心斎橋筋商店街、さらに東の丼池筋に位置する本件の周囲もタワーはおろか、マンションすらまだまだ少なく、昔からの小売店舗や卸問屋が軒を連ねています。

今回の計画の噂を聞いた時から、ついにこのエリアにもタワーマンションの波が来てしまったかと、正直複雑な気持ちが続いています。

先述のように予想はしたものの、タワーマンションでなければいいなと思う気持ちと、どうせタワーマンションになるのなら100mは超えてこい!という思いの間をゆらりゆらりと揺れ動いています。

まだまだ解体が始まったところではありますが、具体的な計画内容が事業者より発表されるのを心待ちにしたいと思います。



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