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心斎橋に150m超の高層ビルは実現するのか!心斎橋プラザビル他建替計画21年5月

ヒューリックは心斎橋プラザビル本館、新館、東館及び心斎橋フジビルの4棟を一体開発し、ホテルや商業からなる地上31階、延床面積約54,000㎡の複合ビルに建替えるとしています。

場所は御堂筋と長堀通りの交差点である新橋交差点の北東角。まさに心斎橋の顔と言える場所に位置しています。

この計画が明らかになったのは約2年ほど前だったかと記憶していますが、その後各ビルに入居していたテナントが順次退却し、先日御堂筋に面する路面に入居していたCartierが移転し、すべてのテナントが退去したものと思われます。

また大阪メトロ心斎橋駅から地下街クリスタ長堀を経由し、地上へと繋がる出入口は3月23日より閉鎖されています。

解体される4棟のうち心斎橋フジビルが一番早く解体着手され、もう建物の姿は見えなくなってきました。他のビルも足場が組まれ始めており、予定では来年22年春頃にはすべての建物が解体完了されると思われます。

事業主であるヒューリックよりその後続報はありませんが、先述の内容がそのまま踏襲計画されますと、心斎橋の風景を一変させる巨大な高層ビルとなります。

用途がホテルと商業の31階ですので、下層階になるであろう商業階の階高次第では、なんとかギリギリ高さ150m超えの可能性もあるのではないかと期待しています。

当該地の北、御堂筋を隔てた先に見えるのは今年3月に開業した日本初のWホテルであるW Osakaです。残念ながらこの様な時期の開業となりましたが、心斎橋という街の格の向上に寄与するラグジュアリーホテルです。

この心斎橋プラザビル他建替えにおいて計画されているホテルがどうなるのか。こちらもW Osakaに匹敵するような、またビルそのものが人を魅了し、ながらく心斎橋の顔となり、街の格をさらに向上させるような計画内容であることを期待して、続報を待ちたいと思います。

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