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うめきたの北端!地味で小粒なオフィスビル計画!(仮称)うめきたオフィスPJ 24年3月の様子

うめきたオフィスPJは大阪市北区大深町にて、2024年7月30日工事完了を目指し大和ハウス工業により進められているオフィスビル計画です。

大和ハウス工業によりと申しましたが、現地に掲示されている建築計画のお知らせには、以前大和ハウス工業であった建築主が別法人に変更されていました。




計画地

グランフロントの一番北に建つグランフロント大阪オーナーズタワーのさらに北。道路一本隔てた先にある敷地です。南北幅約50m弱×東西幅約50mの大変きれいな整形地です。

計画概要

★所在地/大阪駅北大深西地区土地区画整理事業、街区番号5符号7(仮換地)

★敷地面積/2,300.01㎡

★延べ面積/15,180.57㎡

★階数・高さ/地上12階・53.400m

★工事着手予定/2022年12月1日

★工事完了予定/2024年7月30日

※建築主が大和ハウス工業からDyna合同会社に変更されていました。




現地の様子(2024年3月)

西からの眺め
南からの眺め

約1年半ぶりの現地となります。大阪駅からグランフロントを抜けてやって参りましたが、高い建物がなくなり一気に街の端っこまで来たー!という感覚になります。

北からの眺め
北からの眺め

高さとしてあと10m弱ほど積み上げられますでしょうか。それでもかなり小粒ですね。

北からの眺め
北西からの眺め

あらためて見るとなぜこれほど小規模なオフィスビルを、わざわざこの地に配置したのだろうと不思議な気持ちになってきます。




うめきたC地区

位置図

この付近はうめきたC地区として地区計画による土地利用の方針が定められています。それによると「都市計画道路大阪駅北2号線の北端部にアイストップとしての景観に配慮した、緑豊かでやすらぎを感じさせる空間を確保するとともに、その良好な環境を活かし、居住、業務もしくは商業機能等の導入を図る。また周辺地域からの動線等を考慮し、回遊性の高い安全で快適な歩行者空間を確保する」とあります。

北からの眺め

本計画はその方針内容のいずれにも該当していないオフィスビル開発のような気がするのですが・・・。まあまだ外観などは未発表ですので、初夏の頃にまた様子を伺いに参りたいと思います。

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4件のフィードバック

  1. さんたん より:

    このビルの建つ場所が中津や豊崎、大淀あたりだったら特に思う事はなさそうなのですが、うめきたに隣接したような場所となると・・・ですね。

    • osakanearfuture より:

      コメントありがとうございます。
      隣接地がいきなりこれでは・・・。遮断された感満載で残念です。

  2. もうもう煙突 より:

    過去の失敗例として大阪南港の巨大箱物群がありますが、箱物にこだわりすぎるのはよくないと思う。箱の内容が大切。大阪の継続的な発展、あるいは新たな発展の起爆剤となるような、機能・内容を持った場所が必要。それには質こそが大切で、規模・量が第一ではないと思います。

    • osakanearfuture より:

      コメントありがとうございます。
      おっしゃる通りだと思います。ただ圧倒的な規模により受ける高揚感も捨て難い!得たい!という個人的、我儘な思いもあります。

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