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都市計画案公表!ついに動くか!梅田の西部 茶屋町の再開発!茶屋町B-2地区市街地再開発事業 22年11月の様子

東からの眺め

以前より大阪市内でいつまでたっても動かない案件ベスト3に入るのではないかと噂されていた茶屋町B-2地区市街地再開発事業が、オフィス、ホテル、商業施設からなる複合ビルの都市計画案の公表に至りました。




計画地

計画地は阪急「大阪梅田駅」から東の茶屋町エリアの真ん中あたりに位置しています。このあたりは旗艦店となる店舗などの大型店から小さな路面店まで多くの商業施設が軒を連ね、また各種学校もあり、若者の多い街というイメージです。

計画地は梅田東コミュニティ会館とジャンカラ茶屋町店、コインパーキングからなる敷地面積約3,100㎡の区画となります。

現地の様子(2022年11月)

西からの眺め
南からの眺め

梅田東コミュニティ会館の様子です。特に人の出入りがあるわけでもないので、若者が溢れるこの街においては大変異質な空間となっています。

東からの眺め
南からの眺め

ジャンカラ茶屋町店のコインパーキングの様子です。ともにまだ営業はされています。




以前の完成イメージ図

出典:東急不動産

2017年に茶屋町B-2地区市街地再開発事業における事業協力者として東急不動産が選定され、東急不動産と茶屋町B-2地区再開発準備組合は「茶屋町B-2地区市街地再開発事業における事業協力に関する基本協定書」を締結しました。

その後一部では2023年7月の竣工と囁かれ、その間に地質調査も行われたり、上記のイメージパースなども発表されました。

出典:東急不動産

また東急不動産ホールディングスの「GROUP VISION 2030」に茶屋町再開発の記述があります。今回の都市計画案が公表されたことにより、想定されていた2023年頃から始動し、2027年頃に工事完了というものの現実味が増してきました。

北からの眺め

長年やきもきした気持ちを抱かせてきた本計画ですが、やっと新しいステージへ移行することになりそうです。そして阪急のお膝元において東急不動産による独自色が打ち出せるのか?また完成する2027年頃となると梅田エリアの重力は、この茶屋町地区とは正反対の南西(うめきた2期や梅田三丁目計画などのエリア)に偏っていると思われます。そのあたりの梅田エリア内での綱引きも大変白熱してきそうです。

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2件のフィードバック

  1. さんたん より:

    南向かいのOIT梅田タワーぐらいの高さになってほしいですね。

    • osakanearfuture より:

      コメントありがとうございます。
      茶屋町付近はやたらと超高層化するより、それくらいの高さがいいかもしれませんね。

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