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ついに建築計画のお知らせ掲示!淀屋橋の大型オフィスビル再開発!淀屋橋駅西地区市街地再開発事業 22年7月の様子

東からの眺め

淀屋橋駅西地区市街地再開発組合は地権者、参加組合員として大和ハウス工業、住友商事、関電不動産が参画し、大阪市中央区北浜にオフィス、店舗、駐車場からなる地上28階・高さ約135mの高層ビルを建設します。現在既存建物の解体が進んでいますが、この度ついに建築計画のお知らせが現地に掲示されました!




計画概要

★所在地/大阪市中央区北浜四丁目104番

★敷地面積/7,206.23㎡

★延べ面積/132,331.56㎡

★主要用途/事務所、飲食店、物販店舗、サービス店舗他

★階数・高さ/地上29階・134.99m

★工事着手予定/2022年11月1日

★工事完了予定/2025年12月

計画地

計画地の東に大阪市内を南北に貫く御堂筋。そして計画地の北には土佐堀通りが東西に走っています。「淀屋橋駅」は大阪メトロ御堂筋線「梅田駅」から一駅。京阪電車の始発駅となるので、ゆっくり座って京都方面まで一本で行けます。

完成イメージ図

高さ50mの基壇部最上階である地上11階には、一般利用も可能な庭園やカフェラウンジなどの眺望空間が整備されます。

本計画と御堂筋越しに向かい合う淀屋橋駅東地区都市再生事業とは、ツインタワーのような形となります。

1〜2階の低層部には御堂筋の玄関口にふさわしい商業店舗が導入されます。2階からは御堂筋を少し高い視点から望むことができるので、落ち着いた雰囲気の飲食店舗が入居するのではないでしょうか。また歩行者空間と一体となった風格ある街並みと上質な賑わい空間を創出します。




現地の様子(2022年2月)

南東からの眺め
東からの眺め
北東からの眺め
北東からの眺め
北からの眺め
北西からの眺め

計画地の西には御堂筋。北には土佐堀川。そして少し離れると中之島のビル群と本計画を引き立たせてくれる要素に囲まれた立地ですので、完成後の風景が今から楽しみです。

北西からの眺め

計画地の南には前回の訪問した際のブログ でも書きましたが、大人のテイストに溢れた淀屋橋odona(床面積約4,700㎡)という商業施設が入居する三井系のビルがあります。

南からの眺め

淀屋橋odona前から本計画を望んでいます。イメージパースによると淀屋橋odonaの醸し出す上質な空間が北には広がっていくことになります。このような既存の雰囲気を毀損せず、受け継ぎ、調和のとれた空間がさらに膨張、発展していく再開発に嬉しさが抑えられません。




計画地内の様子(2022年7月)

南からの眺め
南からの眺め

既存建物はほぼ解体され、北西の一部を残すのみとなりました。

南西からの眺め
南西からの眺め

淀屋橋odonaの回廊からの様子です。思うほど見えません。残念。

西からの眺め

最後は下に降りてみました。どうしても正面となる御堂筋側に目が行きがちですが、裏通りというポジションである敷地南西部もなかなかいい雰囲気です。もとよりあるこのエリアの雰囲気もあるのでしょうが、やはり無電柱化、街路樹、幅員のある歩道は再開発に欠かせませんね。

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2件のフィードバック

  1. さんたん より:

    敷地面積の広い西地区の方が高さが低いということは、御堂筋沿いの開発では東西幅より、南北の方が高いビルになるには必要ということでしょうかね?

    • osakanearfuture より:

      コメントありがとうございます。
      10万㎡超&高さ150m超えると環境アセスの対象になるので、高さを抑えたのではないかと思うのですが、どうなんでしょうかね?

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