タワークレーンも登場!淀屋橋のランドマークビルとなる再開発!淀屋橋駅東地区都市再生事業 23年7月の様子

淀屋橋駅東地区都市再生事業は日本土地建物が所有する日土地淀屋橋ビルおよび京阪ホールディングスが所有する京阪淀屋橋ビルの両敷地を一体化し、地上28階・高さ約150mのオフィスビルへと建替える事業です。
計画概要

★所在地/大阪市中央区北浜三丁目1番1、他21畢
★敷地面積/3,940.82㎡
★延床面積/72,823.77㎡
★階数・高さ/地下3階 地上31階・149.21m
★工事完了予定/2025年7月31日

このほど京阪ホールディングスをはじめとする事業者より計画の詳細が発表されました。フロアの用途構成も上記の通りとされ、注目は一般来館者も利用可能な展望フロアも設けられることも明らかとなりました。
計画地

計画地はまさに淀屋橋のど真ん中となります。北側を土佐堀通りという東西道路が走り、西側には御堂筋が走っています。
完成イメージ図(出典:京阪ホールディングス)

今までの御堂筋になかった他を圧する約150mという高さは、御堂筋・淀屋橋のランドマークにふさわしいものとなります。


本計画とその西で計画されている淀屋橋駅西地区市街地再開発事業で建設される135mの高層ビルが生み出す風景は圧巻です。



低層階には淀屋橋広場と名付けられる吹き抜けの多目的広場を整備し、淀屋橋駅コンコースの歩行者空間の拡幅、リニューアルを通じ、ターミナルにふさわしい交通拠点機能を整備します。
現地の様子(2023年7月)


淀屋橋交差点付近からの眺めです。約2ヶ月前に鉄骨がひょっこりと顔出したと思ったら、ついにタワークレーンも登場しました。




御堂筋側からの眺めです。角度によっては、すぐにでも後方の日本生命淀屋橋を隠してしまいそうです。

こちらからも中之島の高層ビルが見える眺めともお別れとなりそうです。

敷地内部の様子です。現在は敷地の南西よりに鉄骨が育っています。じっくりと見ていたいのですが、すぐに閉められてしまいました。

最後はもう一度淀屋橋交差点からの様子です。工事完了予定は2025年7月31日ということで、ちょうど2年後となります。今はまだ芽を出したばかりの双葉程度の鉄骨ではありますが、2年後には完成イメージにある淀屋橋のランドマークとして、威風堂々たる姿を見せてくれることとなります。
本日(7/18)の時点でタワークレーンが2基に増えています。
コメントありがとうございます。
なんとー!それはそれは喜ばしいですね。ワクワクの情報ありがとうございます。
クレーンが建てば外装は早いものですね。
御堂筋沿いのビル1F 店舗全てにスーパー
ブランドショップが入れば圧巻でしょうね
コメントありがとうございます。
今まで淀屋橋は商業施設といえばオドナ単独だけで頑張ってきましたから、お互いに高め合って週末でも大人が集う街に生まれ変わってもらいたいですね。