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中規模ながら大阪市内の新陳代謝に繋がる再開発!淀屋橋PREX 21年10月の様子

住友商事は2017年より中規模オフィスブランドである「PREX」シリーズを展開しています。2021年9月に大阪市中央区平野町において大阪初のPREXシリーズである淀屋橋PREXが竣工しました。

★所在地/大阪市中央区平野町二丁目14番1、15番1、45番5、45番7

★敷地面積/738.52㎡

★延床面積/4,944.00㎡

★階数・高さ/地上12階・54.18m

南からの眺めです。

南北面と比較すると東西面の幅は大変狭くなっています。ビルへの出入りは南側に限定され、1階には駐車場が設けられています。

出典:PREX淀屋橋公式サイト

PREXシリーズは1フロア1テナントと決められ、この面積に相応しいよりチームワークを必要とする企業の活性化を促すことを主眼とした中規模オフィスビルです。

東からの眺めです。

夜のPREX淀屋橋は頭頂部もライトアップされ、西側がコインパーキングのため視界が開けていますので、中規模ながらこのエリアで存在感を放っています。

最近大阪市内では中規模ハイグレード ビルが盛んに建設されています。野村不動産によるPMOシリーズも本町周辺にて複数建設されています。

南からの眺めです。

高層ビル大好きな私としては特に注目することのない規模のビルではありますが、今現在大規模なビルの開発の進む大阪においては、このような中規模ハイグレードビルの存在こそが大阪の発展のために不可欠であると思われます。

全ての企業が大規模な床を必要とするわけではありませんが、大規模ビルと同等、もしくはそれに近いスペックとグレードを求める企業は多くあります。

これらの企業のニーズにあった中規模ビルが供給され、企業移転が促進されることにより、取り残された時代にそぐわなくなったり老朽化したビルが淘汰され建替えが進み、街の新陳代謝を生み出すこととなります。

西からの眺めです。

大規模オフィスビルに入居するテナントとその他オフィスビルに入居するテナントとの環境格差を補うためにも、中規模なハイグレードオフィスビルは大阪に不可欠ですので、今後も同様のビルの建設が待たれます。

と言いつつも住友商事をはじめとする住友グループには、何年も何年も前から大阪に大規模な投資をしてれないかと期待し続けていますので、そろそろ何とかお願いできないでしょうかねえ。

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