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高さ約150m!淀屋橋の最高峰ビル再開発!淀屋橋駅東地区都市再生事業 24年4月の様子

北西からの眺め

淀屋橋駅東地区都市再生事業は日本土地建物が所有する日土地淀屋橋ビルおよび京阪ホールディングスが所有する京阪淀屋橋ビルの両敷地を一体化し、地上28階・高さ約150mのオフィスビルへと建替える事業です。




計画概要

★所在地/大阪市中央区北浜三丁目1番1、他21畢

★敷地面積/3,940.82㎡

★延床面積/72,823.77㎡

★階数・高さ/地下3階 地上31階・149.21m

★工事完了予定/2025年7月31日

出典:京阪ホールディングス

ガチガチのオフィスビルというわけでなく、低層階には商業施設、最上階には一般来館者も利用可能な展望フロアなど、駅ビルらしい機能も設けられます。




計画地

計画地はまさに淀屋橋のど真ん中となります。北側を土佐堀通りという東西道路が走り、西側には御堂筋が走っています。

完成イメージ図

北西からのイメージ

今までの御堂筋になかった他を圧する約150mという高さは、御堂筋・淀屋橋のランドマークにふさわしいものとなります。

北西からの眺め
俯瞰した眺め
北西からのイメージ
西からのイメージ

ちなみに上記のイメージだけは既に御堂筋の側道が廃止された様子が描かれています。

淀屋橋広場イメージ

低層階には淀屋橋広場と名付けられる吹き抜けの多目的広場を整備し、淀屋橋駅コンコースの歩行者空間の拡幅、リニューアルを通じ、ターミナルにふさわしい交通拠点機能を整備します。




現地の様子(2024年4月)

北西からの眺め
南西からの眺め

約2ヶ月ぶりの現地となります。前回基壇部から中層あたりに外装パネルが施されたと思っていたら、もうすっかりビルとして成り立っているような面持ちとなってきました。

北東からの眺め
南東からの眺め
南西からの眺め
南からの眺め

基壇部から上部がセットバックしている様子も見て取れます。

北東からの眺め

中之島図書館からの様子です。隣に見えている高層ビルは2022年に竣工した日生淀屋橋ビルです。地上25階・高さは123mありますので、本件はこちらより30m近く上回ることになります。




ツインタワー

北からのイメージ

本計画はその西で計画されている淀屋橋駅西地区市街地再開発事業で建設される135mの高層ビルとともに、実質的な御堂筋のエントランスである淀屋橋にツインタワーの風景を生み出すことになります。

北からのイメージ

事業者も高さを含めた容姿もとなりますので、実際にはツインタワーと呼ぶには少なからず抵抗もありますが、この二つの事業をより人々に興味を引いてもらうためにも、ツインタワーと呼ぶのもありかなと思っています。

北からの眺め

まだまだ高さとして低いのですが、イメージパースの完成形を頭の中で映し出すと、相当なインパクトとなりそうです。

北西からの眺め
北西からの眺め
西からの眺め

最後は本件の北を流れる土佐堀川からの様子です。やはり高層ビルと川というのは相性がいいですねえ。個人的にはこのような川と一体となった風景、これこそが大阪をより強く感じられるものだと強く思っています。

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