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暫定利用もあとわずか!どうなる!弁天町交通科学博物館跡21年5月

JR環状線の弁天町駅東側に東西約30m、南北約150mほどの細長い敷地があります。

この細長い敷地と弁天町駅の高架下を合わせた約9,600㎡の敷地が、2014年に閉館した交通科学博物館の跡地です。

2019年には暫定施設としてスポーツエリアやイベント広場が「べんてんひろば」の名称でオープンしています。

敷地の約6割を占める南側はコインパーキングとして運用されています。

この暫定施設ですが予定では2021年度までとされていますので、年度末としてあと一年もありません。

弁天町はJRだけではなく大阪メトロ中央線も駅を設けており、南港や海遊館のある天保山へ向かう人々の乗換で頻繁に利用されています。

また2025年の万博には間に合いませんが、その後IRの進出が決まれば、夢洲と一本で繋がる唯一の鉄路である大阪メトロ中央線との乗換駅となるわけですから、そのような交通の要衝である弁天町駅の駅前を、暫定施設終了後、そのまま放置することはないと考えたいところですが、はたしてどうでしょう?

今現在どのように活用するのかは、土地の所有者であるJR西日本から具体的な発表はありませんが、弁天町駅と一体的に整備開発されるのではないかと思っています。

勿論コロナ禍の中、厳しい経営状況を強いられ、当初の目論見とは大幅に計画変更を余儀なくされることも多々あると思います。

幸いIRの進出も確定されているわけではありませんので、暫定施設終了後の2022年以降は放置されるのか、新たな暫定施設が設けられのか不明ですが、せめて「ホテルを中核とした集客施設等の複合施設を将来的には建設検討中です」「下層階に商業施設を併設したタワーマンションを検討中です」などと概要だけでもアナウンスされることを、勝手ながら願っています。

ポテンシャルはそこそこあるのに、長らく景観としての変化が少なかった弁天町。新しい風は吹くのでしょうか。






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