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建築計画の概要も掲示され10月に工事着手!古川橋駅前のタワーマンション!門真市幸福町・垣内町地区まちづくり用地活用事業 23年8月の様子

南からのイメージ

2021年6月、門真市は「門真市幸福町・垣内町まちづくり用地活用事業」において、住友不動産を代表とし、京阪不動産、ミサワホームを構成員とするグループを優先交渉権者として決定しました。そしてその後基本協定の締結や、土地譲渡の契約、所有権移転及び引渡しなどを経て、ついに2023年10月31日より工事着手となります!




計画概要

建築計画の概要等

★敷地面積/8,527.00㎡

★延べ面積/68,991.54㎡

★階数・高さ/地上41階・137.02m

★工事着手予定/2023年10月31日

★工事完了予定/2026年11月30日

「古川橋駅」からのシンボルロードは普賢寺古墳(円墳)の円をモチーフにした4つの輪(広場)をつなぎ、居住者や地域住民・来街者が回遊する、まちの賑わいと交流を創出するデザインとなっています。




計画地

位置図

場所は京阪「古川橋駅」の北側、旧門真市立第一中学校跡地などとなります。「古川橋駅」は日中は普通のみが停車する駅ですが、朝夕のラッシュ時は区間急行も停車するので、そちらを利用すると大阪市内から約15分ほどで到着します。

完成イメージ図

東からのイメージ
東からのイメージ(夕景)
南からのイメージ

核となるシンボルタワーは都会的で洗練されたモノトーンを基調とし、地上41階、高さ約137m、全567邸からなります。360度顔となるデザインで門真市民だけでなく他の市からも住みたいと憧れを持たれるようなランドマークを創出するようです。

南東からのイメージ
北東からのイメージ

「古川橋駅」からシンボルロードにより誘われ、タワーマンションの足元まで来ると緑をふんだんに取り入れた公開空地が設けられています。そしておそらく低層部にはスーパーなどの生活利便施設となるかと思われます。




現地の様子(2023年8月)

東からの眺め
東からの眺め

土地区画整理事業として、すでにアスファルト舗装の道路や歩道がお目見えしています。このあたりには図書館や文化会館が建設されることになっています。

北からの眺め
北西からの眺めて
西からの眺め
南西からの眺め

シンボルとなる高さ約137mのタワーマンションのあたりでは複数箇所でボーリング調査が実施されていました。

北西からの眺めて
北西からの眺め
南西からの眺め

当該地に一部隣接した西側には、「古川橋駅」から北西に向かって商店街が伸びています。寂れてるわけでもなく、気取ってるわけでもなく、雰囲気としては個人的に近所にあれば重宝しそうです。当該地とも繋がるので、回遊性が高まるとより面白い駅前商店街となりそうです。

南からの眺め

駅前に隣接する南側からの様子です。この付近からシンボルロードが北に伸びることとなります。ちなみに左手奥に見える3本の高僧ビルは、大阪メトロ「大日駅」前に建つトリプルタワーマンションです。思ったより近いですね。歩けへんけど。

南からの眺め(古川橋駅ホームより)

最後は「古川橋駅」のホームからの眺めです。「古川橋駅」は駅の南口に商業施設や金融機関が集中し、ロータリーも北口は貧弱なため、どうしても南口に比べて見劣りしてしまいます。ただ古川橋のランドマークとなるタワーマンションの存在と緑あふれる空間の誕生により、まったく空気感の異なる南北エリアが誕生することで、南北の綱引きが面白くなりそうです。

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2件のフィードバック

  1. さんたん より:

    大体この手の案件はプレスリリース等では約○○mと記載されるので、建築計画のお知らせに細かく記載されるのは有り難いです。当初発表から僅かに低くなりましたが良しとしましょうか。

    • osakanearfuture より:

      コメントありがとうございます。
      多少規模縮小はやむなしですね。ただこれ以上はやめてほしいですが。

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