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解体工事に着手された本町通沿いのオフィスビル!西川リビング第二ビル解体工事 24年3月の様子

北西からの眺め

寝具メーカーである西川の大阪オフィス西川リビング第二ビルが解体工事に着手されました。すでに数年前から閉鎖されており、どうなるのだろうとビルの前を通るたびにもどかしく感じていましたが、おそらく解体後新たにビルを建てるということになるのではないでしょうか。




所在地

本件は大阪メトロ堺筋線及び中央線「堺筋本町駅」から徒歩1分ほど東に位置しています。ビルの北側に大阪市内を東西に走る本町通が走っています。




現地の様子(2024年3月)

南東からの眺め
労災保険関係成立票等

現地では仮囲いが始まっています。労災保険関係成立票によると解体工事と思われる工期は2024年9月7日までとされ、不動産コンサルタント会社であるグランツが注文者となっています。

北東からの眺め
北からの眺め

本件の北側を走る本町通からの様子です。敷地面積は約700㎡と広くはありません。

北からの眺め
北東からの眺め
東からの眺め
南からの眺め

本件のお隣(東)には似通ったビルが建っていますが、こちらは西川リビング第一ビルです。1983年竣工の第一ビルはまだまだ大阪本社として稼働中。1階はショールームとなっているようです。

北西からの眺め

最後はもう一度本町通からの様子です。現在本町通沿いでは大阪メトロ「本町駅」付近で野村不動産によるオフィスビルプロジェクトが進行中ですが、それ以外の目立った再開発計画となると皆無です。南北軸である御堂筋に偏った再開発を、今後東西へと伝播していく役割を中央大通とともに本町通にも期待していますので、本件も決して広い敷地面積ではありませんが、解体後のありようには注目しています。




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2件のフィードバック

  1. さんたん より:

    PMOシリーズ等にはピッタリな敷地面積に思えます。

    • osakanearfuture より:

      野村さんも一気にまとめて発表してから、その後新たな計画がありませんね。
      いずれにしても東西軸の発展に期待したいですね。

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