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24年7月入居予定!上本町エリアの定期借地権付きのタワーマンション計画!メトライズタワー大阪上本町 24年3月の様子

西からの眺め

メトライズタワー大阪上本町は大阪市高速電気軌道(大阪メトロ)と関電不動産により大阪市天王寺区上本町に建設される定期借地権付タワーマンション計画です。本計画は大阪メトロが手掛ける分譲マンション事業第1号記念物件としと、大変注目される再開発計画です。




計画概要

★所在地/大阪市天王寺区上本町6丁目3番42他

★敷地面積/1,483.79㎡

★延べ面積/16,914.06㎡

★階数・高さ/地上29階・99.98m

★総戸数/135戸

★工事完了予定/2024年7月下旬

1〜6階までが商業施設や共用施設となり、7階から上が住居となります。




計画地

出典:メトライズタワー大阪上本町

計画地は近鉄の大阪上本町駅から徒歩数分の北側。大阪市内を東西に走る千日前通りを超えた先に位置します。大阪メトロ千日前線及び谷町線の谷町九丁目駅からですと徒歩7〜8分といったところでしょう。

完成イメージ図(出典:メトライズタワー大阪上本町)

出典:メトライズタワー大阪上本町

高さとしてそれほどありませんが、発表された外観イメージは垂直にも水平にもアクセントが入っており、ガラス張りとなっている四隅がより洗練された都会的な雰囲気を出しています。

出典:メトライズタワー大阪上本町

最近は入居者専用の眺望に優れたラウンジなどを設けるマンションも増えてきましたが、本件にはそのような施設はないようです。

出典:メトライズタワー大阪上本町

1〜3階の低層階にはそれほど広くはありませんが商業テナントが入居します。こちらも大阪メトロがどのような施設、空間を創出するのかも注目です。また4階には自転車・バイク置場、5階にエントランスホール、ロビー、ラウンジ、メールコーナー、そして6階にはゲストルームとワーキングルーム等の入居者用の供用施設が設けられます。




現地の様子(2024年3月)

北東からの眺め
西からの眺め
南西からの眺め
東からの眺め

約3ヶ月ぶりの現地となります。長らく連れ添ったタワークレーンも姿を消し、スッキリとした姿を見せてくれました。

南東からの眺め
南東からの眺め

高さはそれほどではありませんが、やはりその特異な外観には目を奪われます。さらに夜の表情ともなると、圧倒的な存在感を放つのではないでしょうか。

北西からの眺め

計画地から北西へ約600mほど距離を取った上町筋沿いからの様子です。残念ながら此処!という良いビューポイントは見つけられませんでした。

みました。




低層階の様子(2024年3月)

西からの眺め
南西からの眺め
南東からの眺め

商業テナントが入居予定の低層階の様子です。

南からの眺め
南東からの眺め
南東からの眺め

人通りのある南面に誕生するガラス張りの外観は、今まで上本町エリアでは少ない洗練された相好として、マンションの雰囲気をより高めてくれそうです。




頭頂部の様子(2024年3月)

西からの眺め
北東からの眺め
南からの眺め

そしてその品のあの下層階と対照的にめちゃくちゃ気になるのが頭頂部のごちゃごちゃ感です。小学生の机の上のように何でもかんでも取り敢えず載せましたというように、距離を取るとその入り乱れたような様子が見えてしまい違和感満載です。最近多い皇帝の冕冠のようなバランスの悪い頭頂部を備えたタワーマンションも気になりますが、本件のごちゃごちゃ感もこれはこれで残念に感じます。

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2件のフィードバック

  1. さんたん より:

    シエリアタワー中之島や、パークタワー大阪堂島浜のような塔頂部のデザインは、上部構造物を隠すという目的もあってのデザインなんでしょうね。それらよりレベルの下がる本物件等では、こういう感じになるのも仕方ないのかもしれませんね。

    • osakanearfuture より:

      コメントありがとうございます。
      どの角度、方向からも見えるわけではありませんが、一度見えてしまうと、そればかり気になるようになりました。

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